朝ドラ「虎に翼」は面白い。
録画して週末に一気見するのが僕のスタイル。
せっかくだから感想を記録しておこうと思った。
まだ序盤(今3週目)だから間に合う。まあ雑に書いていく。
【第1週】女賢しくて牛売り損なう?
子役時代がない。意外とポイントである。子供の週であまり乗らない時もある。
しかも見合いから始まって、いやいや自己紹介からのOP。
ストーリーは女子部に進学したくなり、母を説得する話。
良かったのは松山ケンイチと話すシーン。「私の母は優秀です」ってとこ。
「血ぐらいいくらでも流します」はパンチライン。
松山ケンイチいいよね。裁判官の役。冒頭で寅子が向かった先にいたから重要キャラ。
さらに法学者に小林薫。なんか先生みたいな。女子部を立ち上げる。
キャストで言うと兄貴の嫁役に森田望智。家にいる書生役に仲野太賀。母役は石田ゆり子。
強い。そもそも主演の伊藤沙莉でスキルフル。盤石。
ちなみにキャストで言うとお見合い相手の役で藤森慎吾が出てた。生意気なキャラで良かった。
【第2週】女三人寄ればかしましい?
女学校が始まる。
お嬢様と留学生とおばさんと男装の子は主要キャラ。年齢も30くらい(実際の)だからこの先も出番が多いキャラだと推測。
朝ドラは若い女優が演じる事多い。話によっては後半に晩年の芝居する時もある。それがしんどい時もある。10代の女の子が終盤に孫がいるのは違和感ある。
男装の子(よねさん)がなかなかクセがあって、当たりが強い。
よねさんが気になる寅子は後をつけると裁判を傍聴している。
裁判は離婚した女が嫁入り道具を取り戻したいやつ。当時の法的には無理っぽい。
考えた寅子はみんなで観に行こうということ。
普通なら勝てない裁判らしい。女性に管理する権利がないから。
ただ女子学生で傍聴席を埋め尽くすことで感情でなんか勝った感じになる。
その後は階段で話していて、はて?とか言うていい感じに。
法は武器だと言うよねさんに法は毛布とかだと言う。あとよねさんは素敵だと。
意見が違うからと言って敵ではないということ。同じ地獄を進む仲間だということ。
【第3週】女は三界に家なし?
女学校存続のために裁判劇をすることに。
いざこざがある。劇中に男が騒ぐ。よねさんが股間を蹴って大騒ぎ。
そこからみんなの(寅子軍団)悩みを話す。よねさんの過去も。
その後は劇の「毒まんじゅう事件」について考察するために寅子の家で饅頭作る。
そこで兄嫁の不満爆発。それに対してよねさんが怒る。そこで寅子たちへのリスペクトがわかるわけ。
最後は兄貴(上川周作)がうまくまとめて終わる。
兄貴なんか面白いやつ。へらへらしてるくせにやってることがカッコイイ時がある。
寅子は無事進学することに。いつめんも一緒。てか5人しか残ってない。
劇のいざこざで後輩は集まる。存続は叶った。
大学へ乗り込む(通学)。意味深にがんちゃんがいる。敵なのか?
【第4週】屈み女に反り男?
このドラマ先が読めない。
この週は大学での男との関係の話。意外とみんなやさしい。ただ轟とかいう男は生意気言ってる。
でも絶対に良いやつ。僕にはわかる。
がんちゃんも良いやつ。実は裏では悪者かと思った。結果は普通に良いやつ。
がんちゃんたち男子学生はどうやらコンプレックスがあるっぽい。
他校の生徒の前ではすんってなる。すんは無表情で感情を消してる状態。
いつもおにぎり作る人(梅子)の旦那も弁護士で先生としてくる。ちゃんと見下してくる。
息子も生意気で見下してくる。生意気な長男はもう手遅れだが下の子供はまだ大丈夫なので、離婚して親権を取るために弁護士を目指している梅子。この告白は感動。
そして親父が捕まる。いきなり捕まった。
家を捜索されて寅子は学校へ行けなくなる。
ナレーションで長い戦いになると言っていた。なんですと?
【第5週】朝雨は女の腕まくり?
長い戦いは1週で終わった。でも1週まるまる親父の裁判やっていた。
小林薫先生が裁判をやってくれることになる。寅子は学校に行くようになる。
学友たちも協力してくれる。轟はいいやつだった。やっぱり。てかがんちゃんもすごい良いやつ。
おやじはやってないけど仲間とかのために罪を被った的な。
でも敵が調べたこととおかあさんの日記的なメモ的なのと違ってたりして。
結果、無罪になる。親父も仲間たち(16人くらい)も。
最後のおかあさんの涙は感動した。すこしだけ。
水中に月影を掬するが如し 良いセリフ。松山ケンイチいいな。実際には言ってないけどね。
【第6週】女の一念、岩をも通す?
試験が始まる。そして落ちる。もう1年頑張ることに。
その1年で仲間が消えていく。
留学生の子は朝鮮に帰ることに。なんなら試験を受ける気がなかった。みんなを助けるために少し残ってくれていたのだ。
涼子様は嫁ぐことになり諦めた。父親が駆け落ちして、家(というか母親)を守るために嫁いだ。
梅子は離婚した。息子に会えなくなると言われ子供を連れてどっか行った。だから試験は受けれず。
寅子は塚地武雅の所で働きながら試験に備える。
結果は寅子合格。よねは残念。よね、最後におめでとうっと言ってくれた。
優三落ちる。こいつはいつまで落ちるんだ。さすがに諦めたらしい。
祝賀会での寅子のスピーチ。良いスピーチ。平等の中一番になりたい的なやつ。
このスピーチのために色んな人が退場したわけだな。
クローズゼロに出てた記者はいいやつかもいれない。記事にしてくれた。
【第7週】女の心は猫の目?
無事に弁護士になった寅子。
ただ依頼が来ない。てか任せてもらえない。
結婚をしていないことが信用にかかわる。らしい。
だからお見合いすることに。花岡さんは地方に行き婚約していた。
なんか寅子には自分の夢を追いかけるから別の人と結婚したっぽい。よくわからん。
お見合いもうまくいかない。そんな中、優三さんが現れる。
お見合い相手に立候補してくる。前から好きだったんだって。
そして結婚。まあ優三さんと結婚するのがベスト。依頼もきて法廷に立てた。
ただよねはいい気がしない。よねさんかなりストロングスタイル。
寅子の手段としての結婚はアリだと思うけど。
【第8週】女冥利に尽きる?
戦争がはじまりました。
寅子はご懐妊。妊娠を隠しながらも働く。
妊娠がバレて事務所をやめる。穂高がぐいぐいきた。
よねにもバレて仲悪くなる。もうこっちの道にくるなっと。そんなに怒るか?
兄貴に赤紙くる。「俺にはわかる!」がもう聞けなくなるのかな。
子供生まれる。女の子。
優三さんにも赤紙。出征前にふたりで河原で話したり。
最後の見送り。仲野太賀の表情すごかったなあ。
仲野太賀は7月からクドカンのドラマ出るからたぶん亡くなる。俺にはわかる。
【第9週】男は度胸、女は愛嬌?
戦争終わった。戦争嫌い。暗いから。
俺にはわかるの人、亡くなりました。優三さんも亡くなりました。親父も死んだ。
弟が帰ってきたけど男がどんどん減っていく。
俺にはわかるが亡くなったの残念。その息子たちが我慢してるの感動。
親父は優三さんが亡くなったことを隠していて気まずくなる。
てか寅子怒っていた。
その中で色々と謝って仲がもどるとこがコミカルだったのは良い。らしかった。親父の優しさが溢れるシーンだった。
寅子はひとり飯を食べに行く。優三がいないことを噛みしめて回想する。
「寅ちゃんの好きに生きてほしい」的なこと。何回か流れる。良いシーン。
戦争後の寅子の隣で言っているぽいのはCGか?
寅子は裁判官になることに。法律が変わったとかで。
弟に勉強しろって言うの良かった。雑に書いたから意味わかんないけど。
この週の最後はOPがラストに流れた。よくある演出だけど良かった。
曲の前にドラマ冒頭のシーンに繋がった。名前を名乗るシーンに。
戦争が終わってこれから面白くなるはず。楽しみだ。
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