ラストマイルと言う映画がやる。予習ですね。
昔に見たことあるけど僕の脳にはいいドラマとしか残ってない。
いい機会だから見直す。
謎解き多い。専門用語多い。感覚の感想を書く。
第1話 名前のない毒
スムーズな人物紹介。不自然死究明研究所の説明まで。
主人公の三澄ミコトが解剖して事件の謎に迫る。
突然死の謎に迫る。薬毒物死を疑う。
一番怖い毒は名前のない毒。名前がないと対処できない。
あらゆるものは毒になる。用量による。
婚約者を疑う。エチレングリコールとかいう毒。なかったけど。
三澄ミコトは何かありそう。家族の感じで。
久部六郎も何かありそう。ロン毛と吞んでいた。探偵してるし。
MERSコロナウイルスが原因だった。このドラマは2018年。コロナ先取りだ。
MERSにかかった高野島さん。ちゃんとした人なのに可哀想。悪人みたいな扱い。
中堂系は葬儀屋とつるんでいる。赤い金魚がなんとか。
高野島は病院でうつされた説がでる。その証拠(遺体)が燃やされそうになりバイクでブーン。
強制的に火葬を止めるが解剖は強制したくない。ミコトさん。
ウイルス漏れを隠すこと。名前のない毒と同じ。
ミコトはフラれる。残念。やったね。両親の挨拶に遅れてしまった。ここで名曲Lemon。
無敵。敵は誰だ?不条理な死。
第2話 死にたがりの手紙
練炭自殺の調査。
ミコトは練炭自殺の生き残りっぽい。練炭は意識が戻っても体が動かないらしい。
自殺した家族は家族ではなく赤の他人。解剖することに。
一人は凍死だった。なんで?マーダースーサイド。身勝手な人殺し。他殺と自殺。
刑事の毛利は大倉孝仁。中堂系は井浦新。ピンポンのスマイルとアクマですね。
メモを飲んでいて謎のメモあり。雪男の腹の中的なメモ。メモ。
足湯と鹿肉で場所を推理していく。
冷凍車を発見。調べていると閉じ込められる。すごい寒そう。
もう一人いた。てか監禁されていた。
閉じ込められてしかも池に落とされる。これは死んだ。
中堂に電話繋がる。なんとかなるのか?なった。
監禁の女の子も助かる。ネットで知り合った。監禁中に白夜の話をしている。
いつか白夜を見に行く。ここでLemon。
絶望してる暇があったらうまいもん食べて寝るかな
第3話 予想外の証人
ミコトがスマホにする。ちょっと遅いね。時代的に。
半年前の主婦ブロガー殺人事件。その裁判に出てほしいと頼まれる。
中堂は訴えられる。坂本にパワハラで。中堂さん口悪いから。
裁判。余計なこと言わなくていいのに矛盾を指摘。やはりミコトさんやね。
包丁と刺し傷が一致しないらしい。
そしたら加害者に呼ばれて次は逆の弁護側で出ることに。
烏田とか言う検事。なかなかやる。女性であることで挑発。感情的になる。
感情的になりデカい肉を買って刺す実験。東海林がノリ良い。東海林は相棒みたいな感じ。
中堂さんはクソがを108回言う。クソに色々バリエーションがある。「クソなのだ」があった。いつ言うのか。言っているの想像するとウケる。
今回は根底に女性がテーマにあった。加害者は女を信用できない。
坂本はこじらせている。中堂はどうすればいいかわからん。だからミコトと協力することに。
坂本の説得をするミコト。中堂は裁判にでる。
砥石の成分があって!みたいな。そしたら温水(加害者)が私はやってない!って。ここでLemon。
弟が京都で店やってた。砥石の成分に京都のがあった。犯人は弟。
最後はBBQしてた。
第4話 誰がために働く
講演してるとミコトのかあさんが来る。かあさん(養母)は弁護士。
受け持っている事件のご遺体が次の日に来るってこと。
しあわせの蜂蜜ケーキを持ってくる。
事件はバイクで突っ込んで亡くなった。坪倉が演じてる。
しあわせの蜂蜜ケーキの工場で働いていた。人気になって過重労働してた。
会社と病院とバイク屋が責任のがれで言い合う。争う。
東海林は昔に不倫してた。どうでもいい話。脅迫状が貼ってあった。それであーだこーだ。
工場長が倒れる。どうやら社長がクソっぽい。クソなのだ。
原因としては昔のケガが引き金になった。そのケガの事故現場を探す。
バイクの傷からマンホールを特定する。工場長が工場を止めて手伝ってくれる熱いシーン。
場所が特定できて事故を監視カメラで見れた。
そこで回想。ここでLemon。
社長はパーティーしてた。雑に受け取る。花火が上がる。
その帰りに事故。坪倉いいお父さんだった。
夢なんて大げさ。目標くらいでいい。誰かのために働くとか。
中堂のすごさ。恋人が変死体で来た。何も言わずに解剖した。過去。
第5話 死の報復
坂本がいなくなり六郎が大変。写真を撮っている。
三澄が勝手に解剖した。みたいなことで問題になりそうに。
鈴木という人が自殺した妻の遺体を勝手に持ってきた。
今回はミコトと中堂が協力してる。
中堂は肺を返してない。それで色々と調べる。たぶん中堂は自分の境遇と重ねている。
バレたけど二人で協力を継続。六郎に顕微鏡を頼み協力を要請。その後東海林も来る。
みんなで集まるの良いですね。
なにかの成分で色々わかる。どうやら偽装された自殺だったよう。本当は頭から落ちたはずなのに目撃情報だと頭から落ちてたみたいな。
鈴木は犯人を特定。葬式に乗り込みナイフで刺す。報復。中堂が唆した感じ。
ナイフを振りかぶる。ここでLemon。雪が降っています。
中堂は思いが遂げられて本望だろうと。
久部六郎は写真とかを週刊誌へ。浮かない顔。記事のタイトルが死の報復。
第6話 友達じゃない
中堂にムカつくミコトは中堂の恋人の事件を解決しようと言う。
感情を考えるのがめんどくさくなった感じ。
六郎は三澄ミコトをミコトと呼ぶようになる。ここ好き設定あったけ?
東海林は異性間交流会(合コン)へ。目が覚めると隣に死体。ドラマみたい。
どうやら睡眠薬を盛られたっぽい。死体は合コンにいた男。窒息死っぽい。
東海林さんの本命は細川さん。細マッチョ。その細川さんが道で倒れて遺体でラボに来る。
坂本のいる病院へ行く。東海林の隣にいた死体の解剖結果を聞きに行く。
なんと東海林が容疑者に。
死体にはバイタルデータを取るために機械をつけていた。そのデータを見れば死んだ時がわかるからデータを探す。というか開発してる会社に行く。
なにも話してくれない。友達じゃないしね。ただの同僚。みたいな会話してる。絶対仲いい関係。
バイタルマシーンは耳につけたイヤリングみたいなので取ったデータを時計に送信する。
その時計を改造して電気を流す。それで殺す。感電死だった。バイタルマシーンの開発した人が犯人。
もうひとり殺そうとする。そのひとは飛行機みたいなのの操縦士。飛行機乗っていて危ない。
霊柩車で爆走。並走してなんとか間に合う。助かる。
お二人は仲のいい友達なんですね。いえただの同僚です。だたの同僚です。
ここでLemon。ただの同僚。同じセリフなのにニュアンスが違うのが良いね。
今回は六郎は悪そうな記者に協力してもらう。そしてそいつに脅される。
第7話 殺人遊戯
かりんとうに飽きる東海林。
冒頭で遠隔死亡診断のことが話題になる。
ミコトに会いたい学生がいる。白井くん。待ち合わせに来ない。
後日連絡がきてサイトに飛ぶと配信してる。赤パプリカがしゃべる。
白井くんは望月歩が演じる。ソロモンの偽証なつかしいです。
赤パプリカがミコトに電話。遺体が近くにあり死因を当ててほしい。のる。
遺体は横山くん。神尾楓珠。若い。いじめられてたみたい。
中堂さんが俊敏な動き。かわいい。坂本の病院でなんか借りた。
光を当てるとなんか見える。血みたいなやつ。
赤パプリカは朗読してる。ソア橋と言う推理小説。
法医学的には自殺。粘土でナイフを固定して背中から落ちて刺さる。出血多量で亡くなる。
死ぬまでになんかトリックでナイフを外に出す。
いじめ良くない。いじめてるやつ顔がムカつく。主犯っぽいサラサラヘアは特に。
ミコト個人的には死因はいじめだと言う。
白井くんはもう一人殺すと言っていた。それは自分。自殺しようとしてる。
ミコト)あなたの人生はあなたのものだよ
中堂)死んだやつは答えちゃくれない この先も 許されるように 生きろ
ここでLemon。完ぺき。
横山くんの遺体に上着をかける東海林も素敵。
ラストには中堂が亡くなった恋人の遺体の話をミコトにする。協力しろ。了解。
第8話 遥かなる我が家
ミコトと中堂は事件の調査をしていく。
ビルの火災事故。多くの焼死体が運ばれてくる。
坂本をヘルプに呼び解剖をしていく。遺体のひとつに殴られた跡があり殺人の可能性を示唆。
六郎の親父がくる。息子をクビにしろと言う。法医学を六郎をなめている。
だから法医学で見返してやろう。
神倉さんはいい人。彼のおかげでUDIラボができたらしい。資金調達とか。
きっかけは東日本大震災。
ゴミ屋敷のじじが奥さんの骨を受け取らない。死を受け入れられない。
火災事件の身元がわかった遺体。その両親がくる。ぶち切れ。迷惑かけるな!って。
容疑者かなんかなのかな。前科あるっぽいし。三郎さん。
ただ聞き込みをするといい人だった。遺体にロープの痕がある。
その痕が救助するために付いたのではないかと。
六郎も熱くなる。ゴミ屋敷じじに所長の若い頃に似てるとか言われてた。
その後の調べで三郎は救助しようと頑張っていた。放火はしてない。機械の故障で火事。
それを聞いた両親が泣く。勘違いしなくて良かった。
六郎は親父にUDIで頑張りたいと言う。これからのことを考えたいと。親父が敷居をまたぐなと言う。
落ち込む六郎が保管室に行くとゴミ屋敷じじが奥さんの骨を引き取っていた。
ここでLemon。ラボのみんなが温かく出迎える。
六郎は雑誌の記者バイトをやめる。そして火事現場に死体が見つかる。調べると赤い金魚。
第9話 敵の姿
火災現場で発見されたスーツケースの中に死体。赤い金魚のあとがある。
中堂がダッシュ。おれに解剖させろ。でもミコトが私やる。中堂がやると余計な感情が入るかも。
中堂さん前のめり。東海林に頼むとか言っちゃう。
週刊誌にUDIラボの黒い噂出る。
あとは中堂の過去編。恋人との出会い。飯屋の店員で中堂はそこの常連だった。
出会って仲良くなりピクニックとかしてる。絵がうまくて絵本書いている。
彼女が書いた絵本を読んでる。ここでLemon。いつもより早い!
そこから絵本の話。彼女の逆プロポーズ。そして彼女の解剖の時。
ここの解剖シーンは切なすぎる。
宍戸というフリーの記者がいる。六郎に接触して脅したりした奴。
こいつが犯人説がでる。というか六郎が少し疑う。
なんか蟻酸がどうとか推理してるけどむずい。腐ってないのが不思議みたいな。
ホルマリンがどうにかしてた。腹の中は腐っていたのはなんかそれのせい。
六郎が見てる資料の中にピンクのカバの絵がある。持っているのが犯人らしい。
宍戸が六郎に渡した。宍戸は高瀬と言う男に貰う。
高瀬は前の話で火災から助かった人。三郎さんが助けた人。
こいつが犯人。中堂がダッシュで向かう。高瀬は証拠を燃やしている。
中堂が着くころには誰もいない。警察に来ていたミコトと神倉が血だらけの男とすれ違う。
それが高瀬。殺されそうなんで保護してください。
これ映画のセブンですよね。
第10話 旅の終わり
高瀬の事情聴取。高瀬は内見中に勝手に意識がなくなったという。
自分は隠滅しただけだと。サイコパス野郎。
宍戸はこの時を利用して本出したりコメンテーターしている。
高瀬は殺人で裁けない。その可能性がでる。
高瀬の裁判には烏田が出てくる。今回は味方ポジ。
まずは菌のことを消せと言ってくる。これがなければ有罪にできると。
ミコトにウソの鑑定書を書いてくれと頼んでくる。
六郎が週刊誌に情報を流していたことがバレる。東海林は怒る。
六郎はUDIラボを去る。UDIラボは週刊誌の記事とかでなんかピンチ。潰れるかも。
迷うし戸惑うみんな。ミコト家族も心配してる。
ミコトは嘘は言えない。UDIラボが潰れたとしても。でも所長が鑑定書は変えれないと言う。
中立だから。裁判はそっちでちゃんとやれって。烏田きょとん。
中堂の恋人の父親と六郎が会う。ラボに連れていく。
中堂は宍戸を捕らえて真実を吐かせようとする。木林に始末まで頼んで。
木林は葬儀屋のやつ。あの飛行機の感電死の時車で並走した人。
中堂の駆け引き。まずフグの毒を打つ。そして解毒剤をチラつかせる。
フグの毒を打たれた宍戸は隙を見て解毒剤を飲む。まずフグの毒に解毒剤はない。
と言うかフグの毒を打っていなくてただの麻酔。解毒剤が本命の毒。
それがわからない。中堂は何も言わない。現場にきたミコトと六郎。
六郎が推理。エチレングリコールだと。解毒剤も持っていて最後は渡してくれた。
恋人の親父はアメリカで暮らしていた。アメリカで葬式してた。土葬。遺体がある。
これを調べて新たな証拠を。そして裁判。ミコトは言う。
犯人の感情なんて興味ない。あるのは遺体にある情報だけ。的なことを犯人にも言う。
なんなら挑発。犯人は自白する。ぼくやったぼくはすごい。みたいに。
宍戸も殺人ほう助で逮捕。この事件は解決したようだ。
そして中堂と恋人の父親が会う。なんか絵本の話してた。ここでLemon。
その後のUDIラボ。坂本は帰ってくる。新しいバイトが入る。
それが復学した六郎くん。将来は法医解剖医になるって。これからも解剖していく。エンド
感想戦
アンナチュラルはすごい良いドラマだ。本当に無駄がない。
米津のLemon。これが神曲。曲が流れるだけで名シーン。特に7話は最高だった。
セリフもダサいのがない。いい事言おうって感じがない。
遺体の謎が解けるということは生きてる人に影響がある。いいことも悪いこともあった。
生きてる人間が救われると嬉しくなれた。
第1話のエチレングリコールが最終回で出てきたのも良かった。名前のない毒を六郎が特定したのも良い。六郎の成長、心の変化も見所だった。
ただちょっと思ったのは三澄ミコトの一家心中の話はもっと色々あったと思ってた。
意外と設定くらいのことだった。六郎のリアクションしか覚えない。でも回想とかあったか。
木林とか言う葬儀屋の出番がもっとあった気がした。あまり印象に残らず。
坂本はもっと早く戻ってきた記憶違いがあった。
全話良かったけどしあわせの蜂蜜ケーキと赤パプリカは泣けるよ。
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