短かった新潟編。でてくるキャラが好きだったから残念。
優未が成長して役者が変わる。これも残念。竹澤咲子さんお疲れ。
でも東京には花江ちゃんとか桂場さんいる。星も東京にもどる。
ここからラストまで楽しみたい。
【第20週】稼ぎ男に繰り女?
時が経ち。東京にもどることになる寅子たち。星も。
猪爪家では弟の直明が結婚する。結婚後も猪爪家で暮らしたいが花江が反対。
そこの対立でギクシャクしてる。
寅子は星の実家に行く。挨拶で。ご飯食べたり。
星には子供がふたり。息子と娘。寅子の話す星のエピソードや星の態度に困惑。
どんな感情なのかは不明。なんか納得いってない感じ。
直明と花江の対立をどうにかするために星を呼ぶ。客観的に判断してもらおうと。
直明の婚約者も呼んで家族会議。なぜか元泥棒のみちおもいる。
結論はお試しでやってみれば。ダメならやめればいい。
新潟で友達結婚するってやつにも、最終的にやってみればいいってなっていた。意外にテーマなのかも。
みちお(元泥棒)は寅子を呼び捨てで呼ぶ。そこに星が嫉妬する。その流れでプロポーズ。
星航一のそういうとこ好きよ。毎日目が覚めた時、隣にいたら幸せだろうなと。
【第21週】貞女は二夫に見えず?
轟を訪ねると男といる。恋人らしい。
この時代のゲイは相当マイノリティだと思う。轟は花岡好きだった。
寅子は星のプロポーズ受ける気になっている。
ただ苗字の問題が出てくる。佐田の苗字を簡単に変えたくない。
それなら航一が佐田姓になると言うがそれは星のばあさんがダメと言う。
寅子も別に望んでいない。桂場に相談してみるが「そんなくだらないこと」と言われる。
寅子は「人のこだわりをくだらないことと言わないでもらいたい」と言う。
桂場は速攻で謝罪。だから桂場は好き。
でも旧姓で署名的なことは無効になるらしい。今はいいんだって。
轟たちに誘われておにぎり作り。相談したり話を聞く。
流れでプロポーズをどうするか聞かれて、受ける気でいると答える。ただ納得は出来ていない。
それを聞いた星航一は結婚はやめようと言う。
その代わりに遺言書を作り、その効力で結婚したようにしようと言う。
星と寅子らしい解決法だと思う。寅子が見た夢の話をする。
老人になって川辺で話をする。お互いの元夫婦の思い出話えを楽しく。
「ではその段取りで」寅子は業務連絡的に言うの好き。
その後、弟の計らいで昔の学友が集まり祝ってくれる。普通にひゃんちゃんもいる。
楽しそうでなにより。
【第22週】女房に惚れてお家繁盛?
寅子と優未は星家で暮らすことになる。
星家はあまり干渉しない。距離感のある一家。
航一の母は後妻で、航一の子供たちは家政婦みたいに色々頼みすぎ。
寅子さんは黙ってられない。ある時に言う。自分のことは自分でやろう的な。
それで母親面するな的なこと言われる。
航一には二人子供がいる。息子と娘。
息子は楽に仲間にできた。母親の話したら案外すぐに。
棚を作るくだりでいけた。
娘は少し手ごわい。もう出ていくとか言い出すが、優未が麻雀で勝負を挑む。
優未が勝ったら嫌がる理由を教えてえ解決すると。
結果は優未の腹痛KO負け。優三さん…。
みんなが心配すると娘泣き出す。私たちは仲良し家族じゃない。普通に嫉妬。
星は優未と手をつないで写真撮ったり、散歩して食べたいもの聞いたりしてた。それに嫉妬。
寅子が提案。解散しようと。まずは星家で話し合って問題を解決しようと。
寅子と優未が出ていき、航一が娘に「なにが食べたい?」って言うシーン良かった。
この娘の人は泣くのうまい。めっちゃ号泣。こっちも泣ける泣き方。
見所だったのは航一に寅子が魔法をかける所。ちちんぷいぷい。航一は絶対笑っていた。
【第23週】初めは処女の如く、後は脱兎の如し?
時が経つ。
少し前からあった話で原爆の裁判があった。
塚地が亡くなった。よねと轟があとを継ぐ。
裁判では、昔出てきた記者がじじになって登場。クローズゼロのやつ。
年を取った。寅子は更年期らしい。暑がっている。
航一の母はボケ始める。米の炊き忘れを優未のせいにしたのは見てられない。
航一の娘と優未が喧嘩。娘が疲れて手伝わないから。気持ちわかる。
【感想割愛】
【第24週】女三人あれば身代が潰れる?
時は経つ。ボケたばあさんは亡くなる。R.I.P
猪爪家と星家は一緒に年始を過ごしている。ボケた人がいなくなったからか。
あと優未の俳優がまた変わる。それほど時が経っている。
ただ寅子は違和感がない。伊藤沙理はすごい。前にあった色々な世代の寅子が出てくる夢も違和感なかったし。
よねと轟の所に女性がいる。その人はちょっとヘビーなことがあった。事務所に住んでいるっぽい。
【ここで力尽きた、俺】
【第25週】女の知恵は後にまわる?
もう終わりが近づいてきた。
若手から話を聞くようになった寅子。
はっきり言って、もうストーリーのすべてを拾うことができない。色々ありすぎ。
しかも法改正とかなんとか。もう難しい。なんとなく見てますねん。
涼子様が試験を受けることになった。久々みんなで勉強会してた。しかも受かっていた。
でも弁護士にはならないらしい。涼子様的な世間への復讐らしい。
朋一も色々あって仕事辞めるっぽい。それで航一は桂場へ意見言う。
興奮して鼻血出す。そして桂場の膝枕。激熱。いいきっかけになって話できた。
注目は美佐江そっくりの少女がでてくる。美雪。見た寅子は汗をかく。
思った。かなりトラウマだったんだな。新潟で優未を引き寄せるシーンすごかったもんな。
美雪のばあさんが会いに来る。やっぱり美雪は美佐江の娘。ばあさんが美佐江の手記を見せてくれる。
美佐江も色々あった。東京では特別にはなれなかった的なこと書いてあった。
【第26週】虎に翼
尊属殺人のことでよねがなんかしてた。
途中で「はて?」って言っているの熱かった。
結果は良かったっぽい。
美佐江の娘である美雪問題。美佐江と同じこと聞いてくる。なぜ人を殺してはいけないか。
寅子なりのことを言って、ゴチャゴチャ言ってきても気持ちでぶつかって。
結果は更生したっぽい。
優未が色々言ってくる。けど寅子も色々言う。すると部屋に人影が。
久々に優三さん。「約束守ってくれたね」的なこと言っていた。
でも自分はもう航一さん派だから、特に何も思わず。なんなら新宿野戦病院のイメージ。
寅子が偉くなる。昔の学友たちと甘いもの食べる。お祝い的に。
そこに桂場が偶然に来る。寅子が桂場に法律の話をする。法は船みたいなモノだと。
話を聞いた桂場は女性が法の世界に来ることは反対だと言う。
最終回
15年が経っている。寅子は亡くなっている。
霊体として優未を見守っている。優未は美雪と道で会う。少し法律の知識で助ける。
花江はまだ生きていてひ孫に囲まれて暮らしている。
航一も生きている。老人ホームに入ろうとしている。
航一に優未は言う。法は母だと。それを聞いた寅子(霊体)は喜ぶ。
航一と話す。航一には見えるらしい。すごい。
桂場との話。桂場はご婦人がたは法の世界に来るべきではないと。
それは変わらぬ世界に絶望してしまうから。でも寅子はそんなことない。
喜んで地獄の道を進む女性はいる。いつの時代も。的なこと言う。
いきなり母が出てきて「地獄の道はどう?」と聞く。寅子は「最高」「です。」
さよーならまたいつか!が流れる。しかも1曲まるまる。
最後に寅子も歌詞に合わせて「さよーならまたいつか」と言って終了。
完
さよーならまたいつか!
米津玄師の主題歌。名曲。
米津は天才だった。1話で初めて聞いてから最終回まで飽きなかった。
朝ドラ以外でも聞いていたのに。
歌詞でさよーならまたいつかの前が強気の歌詞。
【知らねえけれど】とか【消え失せるなよ】とか。意図らしい。
2番の【しぐるるやしぐるるや町へ歩み入る】は種田山頭火のオマージュ。
本来は町が山らしい。
オープニングはアニメーション。踊っている。フルバージョンもある。
フルの最後は仲良し女子部で踊っている。これ実際に踊っている。全部絵だから踊ってないかもと思った。米津と伊藤沙理の対談番組で踊っているのチラっと見れた。
虎に翼は最高だった。それは歌のおかげもある。大いにある。
コメント