君の名は。

2016年に公開された日本のアニメ映画。英語だとYour Name.

監督は新海誠。この映画でかなり有名になった。

君の名は。はめちゃくちゃ売れた。流行った。その分アンチも多かった記憶ある。

売れる要素をぶち込んだだけ、とか。矛盾してる、とか。ご都合主義、とか。

僕は好き。今でもたまに見たくなる。だから感想を書いておこう。

新海誠

新海誠が監督。君の名は。まではちょくちょく映画作っていた。

【秒速5センチメートル】は見たことあった。普通に死にたくなった。せつない。

君の名は。見たあとには【言の葉の庭】を見た。この作品の先生が君の名は。に出てくるので。

イメージではアニメ好きは知ってる人。大衆的な人気はなかったと思う。

RADWIMPS

音楽がRADWIMPS。当時ぼくが君の名は。を見た理由。

いや別にファンとかじゃないですよ。知ってるくらい。ただ予告で流れる前前前世がすごい好きだった。予告見て好きになった。

映画では4曲流れる。全部いい曲。この映画見てファンになった。

BGMとかも全部ラッド。サントラあるよ。

夢灯籠

何曲か流れるラッドの曲。夢灯籠は始めに流れる。

冒頭、空に星の欠片が流れている。雲を突き抜ける。あの日に彗星が流れたらしい。

朝、目が覚めるとなぜか泣いている。セリフが始まる。

星が降ったあの日から誰かを探している。

それは夢のように美しい眺めだった。的なセリフのあとに夢灯籠が流れる。

始めてに見た時は「オープニングとかアニメすぎ」「これいるかな?」とか思った。

今は好き。なんか初っ端からエモくなる。

感覚的に言うと秋のお祭りを思い出す。

宮水さん

瀧君覚えてない?夢から始まる。

三葉がご飯を食べようとする。テレビでは流星群のニュース。

家族に昨日は変だったと言われ、友達にも言われる。

誰そ彼。黄昏時の語源。夕方でも昼でも夜でもない時間。世界の輪郭がぼやけて人ならざるものに会うかもしれない。

授業でこれを教えているのは「言の葉の庭」に出ていた先生。

ノートには【お前は誰だ?】と書いてある。

三葉が住む地域はど田舎。三葉は都会に憧れる女の子なのだ。

糸守町。モデルは飛騨地方。

宮水神社。三葉はなんか糸の作ったり、神社で舞いを踊ったりする。

あと口噛み酒。最古の酒らしい。そこに同級生がきて「私なら無理」的なディスを言っていく。

暇人が。田舎すぎて行くとこないのか?別に来なければいいのに。暇人かよ。

ただ宮水神社いいよな。山の側面にあって、広いし湖が良く見える。見晴らし良さそう。

立花くん

瀧くん。立花瀧。瀧って名前。苗字じゃない。

三葉が瀧の体に入る。

とりあえず登校。昼に着く。昼ごはんを食べる。友達が怪しむ。

そしてカフェへ。「あの木組みがいいな」じゃねえよ。生意気なお茶だな。

そしてバイトへ。レストラン。夢だと思っている。クレーマーがいる。

生意気な半グレ野郎。楊枝を入れて会計をタダにして、なぜか奥寺先輩のスカートを切る。

なぜスカートをカッターで切ったのか?気持ち悪い。

瀧(三葉)がスカートを縫って直す。仲良くなる。

瀧の日記アプリに日記を書。手に名前を書く。

次の日、瀧くんは身に覚えのないことを言われる。

日記を見る。周りの話を聞く。これってもしかして本当に。入れ替わっている?!

前前前世

前前前世が流れる。入れ替わった二人のダイジェスト。

三葉(瀧)が自販機のところに椅子とか机作っているシーン好き。

ど田舎とか馬鹿にしてるくせに楽しんでんじゃん。瀧くん。

ルールを二人で決めてスマホにメモ。日記にもあったことを書く。

どうやら目が覚めると記憶は曖昧になるらしい。

君の名は。は予告をかなり見てた。そこで前前前世を聞いていて、配信されて聞いてた。

それにはない歌詞があった。私たち超えれるかな~みたいな。movieバージョンにはおうおう言ってるところで。

だから映画館で見て知らない歌詞を聞いた時、少しアガった。

ご神体

三葉、四葉、ばあさんでご神体へ。紅葉が咲く山深く。すごい遠い。

四葉は妹。いつも部屋を開けて「ご・は・ん!」と言ってバンっと閉める。静かに閉めようか。

ばあさんは一葉という名前。ひとは。その娘(三葉の母)は二葉。

ということは三葉に子供が生まれたら五葉だし、一葉の母は零葉になる法則。

三葉が一葉をおんぶして行く。歩いて行けたのかな?この山道を杖で。

ムスビのはなし。古い言葉で産霊。

糸をつなげること。人をつなげること。時間がながれること。すべてムスビ。神様の力。

ご奉納。口嚙み酒を納める。

口噛み酒は三葉の半分らしい。そんなに重いものだとは。

四葉に彗星の話をされる。一葉に言われる。「あんた今、夢を見とるなあ?」

奥寺先輩

瀧くんは目を覚ます。なぜか泣いている。

連絡がきて奥寺先輩とデートらしい。

奥寺先輩はバイト先の先輩。きれいな人。瀧くんは憧れている。

入れ替わりの時、三葉が仲良くなる。そしてデートの約束をする。

瀧が瀧でデートへ。瀧は緊張してた。奥寺先輩は少しつまらなそう。

言われる。瀧君は私が好きだったけど今は別の人が好き。的なこと。

三葉は瀧くんデート楽しんでいるかなと考える。そして涙が出る。

場面が変わり夏祭り。彗星が見える日。三葉は髪を切っていた。

消えた町

デートの日を境に入れ替わりはなくなる。

瀧は覚えている景色をデッサンしている。ある日旅の支度。腕には紐をまく。

駅に行くと奥寺先輩と藤井司(友達A)がいる。3人で岐阜へ。

三葉に会いに行くことに。色々な所をめぐり絵を見せるが手掛かりはない。

諦めてラーメン(高山ラーメン)を食べていると店員が絵を見て知っていると。

それは糸守町。そこに行きたいと言う瀧。驚く周り。

糸守町は3年前に彗星が消えていた。

図書館で調べると三葉、その家族、友達は亡くなっていた。

スマホの日記は消えて記憶が曖昧に。

口嚙み酒トリップ

瀧はご神体へ行くことを思いつく。

ラーメン屋に送ってもらい。雨の中山へ。

ご神体を見つけた瀧は少し泣く。記憶が曖昧になり自信がなくなっていた。

ご神体が実際にあったことで夢じゃなかったと。

そこで三葉の口嚙み酒を飲む瀧くん。いきなり。

転ぶ瀧。酔った?壁には彗星の絵が。

瀧は三葉の記憶を見る。生まれる前からの。彗星が落ちるまでの。

目が覚めると三葉の体に。泣く。彗星が落ちる日にもどれた。

テッシーとサヤちんに協力をもとめ、作戦会議をする。

三葉(瀧)は村長に避難を要請する。村長は三葉の父親。撃沈。お前は誰だと言われる。

かたわれ時

説得に失敗した三葉(瀧)は妹に逃げろと迫ったりヤバイ状態。

ご神体から気配を感じる。テッシーからチャリを借りヤマを爆走。

昔を思い出す瀧。3年前に三葉は瀧に会いに行っていた。

彗星の前に東京へ。電車に乗っている瀧を見つけて声をかける。

が瀧に「お前誰?」初対面の人にお前はないだろ。

別れ際に名前を聞く瀧。名乗り頭につけていた紐を渡す三葉。思い出した瀧。

ご神体の山っぽい所に着く。瀧(三葉)も意識が戻りいる。消えた町を見て絶句。落ち込む。

叫ぶ瀧。聞こえる。叫ぶ三葉。でも姿は見えないし触れない。

「かたわれ時だ」黄昏時になるとお互いが見える。タメで出会えるのはこの瞬間だけ。

先生が言っていた人ならざる者は過去、未来の人なのか。

体は元に戻って色々話す。答え合わせみたいな。紐を三葉に返す。

お互いを忘れないように手に名前書く。瀧が書き、三葉が書こうとした時。ペンが落ちて消える。

君の名前は三葉。復唱する。忘れないように。でも忘れていく。忘れたくないのに。大切な人。

誰だ!名前は?

スパークル

まだこの世界は~。スパークルが流れ出す。

三葉は走る。瀧くんを忘れないように名前を復唱しながら。

作戦を実行。発電所を爆発させる。放送をジャックして避難させる。

発電所はテッシーが爆破。放送は学校からサヤちんがする。

そんなに簡単にはいかない。

すまん三葉ここまでや。テッシーが諦める。いいシーン。

走る三葉。コケる三葉。心が折れそう。瀧が手に書いた名前を見ようとてを開く。

書いてあったのは【すきだ】

愛し方さえも~。曲が再開。歌いだす。

なんでもないや

目が覚めた瀧は全てを忘れている。こっちは知っているからいいけど本人は怖い話。クスリを疑う。

時が経ち就活を頑張る瀧。

ずっと誰かをなにかを探してる。って何回も言ってる。

奥寺先輩に会う。薬指には指輪。結婚したのかな。

コーヒーを飲んでいるとカップルの声。テッシーとサヤちん。

雪の中歩く。すれ違うがなにもないふたり。

春になる。なんでもないやが流れ出す。

電車に乗る瀧。向かいのすれ違う電車には三葉。目が合ったふたりは走り出す。駅を出てね。

うろうろして階段で見つける。すれ違うが何も言わず。

瀧が話しかける。君をどこかで。私も。泣いてるふたり。君の名前は?

タイトルどーん。なんでもないやが流れ終了。

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