この映画を楽しく観るために、今まで感想書いてきた。
過去作の登場人物たちが登場するのが今作。過去のヴィランと戦うことがアツいと思ったらもっと熱かった。
もう色々。書きたいことが多い。たぶん小ネタも多い。面白いネタを拾えたらいいな。
スパダーマン映画の集大成。ハンカチの準備を。
基本情報
原題:Spider-Man:No Way Home
公開:2021年
上映時間:148分
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ エリック・ソマーズ
ノー・ウェイ・ホームの意味
No Way Homeの意味は「家に帰る道がない」もう泣けるね。
ここで過去のタイトルをおさらい。
ホームカミングは帰郷、マーベルに帰ってきたと言う意味もあった。
ファー・フロム・ホームは家から遠く離れて、旅先のヨーロッパで頑張ると言う物語だった。
1でホームに戻って、2で遠く離れて、3で帰る道がなくなる。なんか段階になっている。
あらすじ

正体がバレてしまったピーター。そのせいで大学には受からず、彼女と親友にも被害。元の生活を取り戻そうとドクター・ストレンジを頼る。
ストレンジに記憶喪失の魔術を依頼、失敗する。その結果、別次元のヴィランを呼び寄せてしまう。
ヴィラン

今回の登場ヴィランを紹介
- グリーンゴブリン(スパイダーマン)
- ドクター・オクトパス(スパイダーマン2)
- サンドマン(スパイダーマン3)
- リザード(アメイジング・スパイダーマン)
- エレクトロ(アメイジング・スパイダーマン2)
ドクター・ストレンジ

マーベル作品から登場する大人キャラ。
魔術師で呪文が使える。
今回は呪文でピーターがスパイダーマンだった記憶を消そうとする。凄すぎ。
ピーターがMJとかネッドのように親しい人の記憶は消さないでほしいと追加で条件を出しまくったら失敗。
結果スパイダーマン=ピーター・パーカーだと知っている敵が別次元から送られてくる。
見所

歴代スパイダーマン映画
過去作のヴィランが登場する。こんなにワクワクする物語はない。
グリーンゴブリン、ドクターオクトパス、サンドマン、リザード、エレクトロ。彼らを捕らえて元のバースに戻そうとする。でもそれって戻ったら死ぬってことじゃないか。ここからが面白い。
過去作へのオマージュや小ネタが多く登場してニヤリとする。
スパイダーマン映画へのラブレターと言われる。ワカル🥲
見所と言うかアドバイス
過去のスパイダーマンを全部観ると良い。観なくても楽しめるけど、分からない情報はあると思う。
いや。過去作は全部観てほしい。そっちの方が絶対に楽しい。
初代のスパイダーマンから順番に観た。全部のネタが詰め込まれている。
あとで書くけど一番感動したシーンは過去作を観ないと意味がわからない。もし観れないなら僕の過去作の記事を読んで。
見所とかアドバイスじゃなくて

観ろ。間違えた。観てください。急いで観て。
【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。
ネタバレあらすじ

簡潔に書く。
ミステリオ事件で正体がバレた。
ストレンジの呪文が失敗、マルチバースからヴィラン集合。
ヴィランを捕らえる、そして彼らを救おうとするピーター。
ヴィランを制御できない。メイ叔母さんの死。
歴代スパイダーマンが集結。ピーターを助けてくれる。
ヴィランたちと激突。力を奪って正常な状態に戻していく。
グリーン・ゴブリンとピーターが最終決戦。
マルチバースの暴走を止めるための呪文で世界中がピーターを忘れる。
スパイダーマンについて
やはり今作はトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが登場するのがエモい。
3人が話しているだけですごい。だから会話を文字起こして書きたい。それはセンスないから感想だけ書く。全員に思ったことを書く。
3人そろってヴィランを助ける装置を作るシーンから最高だった。戦闘シーンは言わずもがな。思えばスパイダーマンて基本単独で戦うからチーム戦に慣れてない。それが連携とか作戦立てて戦うのが最高。
トビー・マグワイア

トム・ホランドはグリーンゴブリンに復讐しようとする。それを止めるのがトビー・マグワイア。
これはベン叔父さんを殺されて復讐しようとしたトビーだから止めれた。
スパイダーマン3で犯人を赦すことができた。トムにも赦すことを進める。
アンドリュー・ガーフィールド

MJが落下するのを助けるのがアンドリュー・ガーフィールド。
これは泣ける。アンドリューはグウェン・ステイシーを落下から助けることができなかった。
あの時は糸で助けようら勢いで骨が折れた。今回は抱きかかえて衝撃でダメージがいかないようにした。
トムがMJを助けようとしてできなかった。その後にアンドリューが助けに行く流れが良い。
トム・ホランド

冒頭に世間の目から逃げるシーンで地下を通ってマンホールから出る。地下で電車とすれ違う、これがスパイダーマン2のオマージュ。地下から出てマンホールを糸で戻す、これはアメスパ2のラストをオマージュ。
ドクター・ストレンジに肉体から精神を抜かれる。でも装置を渡さない。これはスパイダーセンス。やはり強い。
今回の物語でピーターの状況は大きく変わってしまった。ラストにはアイアンマンから貰ったハイテクスーツはもう使っていない。布のスーツ、過去のスパイダーマンたちと同じように。
メイ叔母さんが言う「大いなる力には大いなる責任が伴う」、そして新しいスーツ、誰も正体を知らない存在すら忘れられた男。ノー・ウェイ・ホーム(帰る場所がない)になった。
新しく始まるんだね。スパイダーマンとして。
ヴィランについて
別次元から来たヴィランたち。元の世界に帰そうとする。でも気がつく。戻ったら死ぬ運命だと。もしかしたらノー・ウェイ・ホームは彼らのことかもしれない。
それはどげんかせんといかん。ピーターは戻す前にヴィランを通常の状態に戻そうと考える。
グリーンゴブリンは別人格に苦しんでいる、ドクター・オクトパスはアームを制御すればいい、他のヴィランは治療薬を作り能力を失くせば通常に戻せる。
救える人たちだと考えるピーターがすき。その考えにさせたメイ叔母さんがすてき。
ただドクター・ストレンジが「マルチバースでは、ヴィランの犠牲は命より意味を持つ」ってセリフは深い。
グリーン・ゴブリン
スパイダーマン映画の一番最初のヴィランで今作でもラスボスに近い。
みんなで能力のない通常の状態に戻ろうとしている中、邪魔して暴走させる。メイ叔母さんが亡くなるきっかけになった。
トムのピーターに復讐心を抱かせて、ダークサイドに落とそうとしているように見える。ある意味ジョーカー。
それを察知したトビーピーターのおかげで殺すことはなく救出することができた。
初登場が橋でスパイダーマン1を思い出す。橋でゴンドラかMJの二択を突き付けていた。

ドクター・オクトパス
今作では一番に登場してトムピーターとバトルした。ここでワクワクが止まらなくなる。
始めのバトルではピーターのナノスーツで制御した。
みんなが暴走する前に助けることができた成功例。
ラストバトルでは敵のふりして手伝ってくれた。アイアンマンのアークリアクターを見て「太陽の力か」と言っているのはおもしろい。

サンドマン
このキャラの俳優は吹き替えのみだったらしい。だから基本は砂の状態。
こいつはなぜ敵対した?早く帰りたいだろ?治療を受けて大人しくしてくれ。
敵としては映えるからいいけど。すこし考えて行動してくれると楽だったのに。

リザード
彼も吹き替えのみの参加。一番印象にないかも。
ネッドとMJを追いかけまわす。ネッドがゲートを閉じれないから。
彼はアメスパの時点で元の体に戻っている。だから二度手間。しかも帰ったところで刑務所だから死なない。
アンドリューに手間かけさせた。

エレクトロ
彼は面白い存在だった。まず髪型。たしか薄毛だったよね?見た目がカッコよくなる。アメスパの時は青い電撃だったのにMUCだと黄色い電撃になった。電気の種類が違うのかな。
アイアンマンのアークリアクターを持って強力になった。良いアイテムあったね。
実はエレクトロはスパイダーマンの正体を知らない説があった。でもグウェンがピーターって呼んだから名前だけ知っていた説。だからアンドリューと会った時に「黒人だと思ってた」って言う。全然矛盾してない。

仲間たちについて

今作ではヴィランだけがやってくる。たぶんピーターがストレンジに親しい人の記憶は残してほしいと言ったから。親しい人のMJやグウェンなどが来なかった理由と考察。ハリーは俳優の問題。
メイ叔母さん
今作で亡くなる。メイ叔母さんの影響は計り知れない。ヴィランを救うきっかけはメイ叔母さんだった。ノーマンが助けを求めてきた。それに対してピーターに「助けれるなら助けろ」という。
その選択のせいでグリーンゴブリが暴走した時に巻き込まれてしまう。最後には「大いなる力には大いなる責任が伴う」と言って亡くなる。
これを深読みするとピーターがスパイダーマンだとバレてなかったらもっとすんなり救助が来て助かったかもしれない。身バレの弊害だったとしたらピーターは悔やむだろう。
誰かを助けることは、皆を助けることだ。墓石に彫ってあった。
MJ
記憶がなくなることで一番悲しい存在。
最後の別れはなかなかつらい。記憶を失っても会いに来てと言うが、いざ行ったら他人行儀。当然だけど。ピーターは手紙を書いて真実を言おうとしてやめる。切ない。
スパイダーマンの正体を知っても危険が及ぶだけ。大学に入れなくなる。だったら黙っていればいい。なんか大人になったなぁ。
でもMJはピーターから貰ったブラックダリアのアクセサリーを付けている。希望あるね。
ネッド
謎にドクター・ストレンジの魔術を使う男。
彼の存在は重要だと気づく。いままではスパイダーマンの友達はハリーしかいなかった。ハリーは友達だけど敵でもある。
ネッドはスパイダーマンの正体を知るただの親友だった。彼がいることで、記録を消してピーターの存在を忘れた時の喪失感が強まる。
面白かったのは他のピーターに別次元の親友について聞いたこと。どっちもハリーでヴィランになった。初代は亡くなった。それを聞いたネッドは複雑。ピーターに「おれはヴィランにならないからな!」君じゃないよ笑
スティーヴン・ストレンジ
別次元から来たヴィランを捕らえて送り返せる。強いなドクター・ストレンジ。
それを阻止したいピーターと追いかけっこ。ここは良かった。ドクター・ストレンジの幻想的な術をピーターが数学で対処したのがクール。
ラストにマルチバースが暴走しかけて、ピーターが自分が犠牲になるから止めてと頼んだ。
出会ったころは馴れ馴れしいと言ってたドクター・ストレンジが「スティーヴンと呼んでいい」というのが地味に好き。
感想【まとめ】

みんな大好きだよ
アンドリューがトビーとトムに言う。これアドリブだったらしい。
なんか会うことのないスパイダーマンたちが協力していて、兄弟のような絆ができてた。それでこのセリフ。すごい感謝です。
アンドリューが言うことが素敵。おれも大好き。
あとアベンジャーズのことを「それはバンドか?」って言うの笑った。
救済したい
今作は過去のヴィランを救う展開なんだけど、一番救われたのはアンドリュー・ガーフィールドだと思う。
彼のアメイジングシリーズは2作で打ち切りになった。アンドリューは責任を感じたと思う。自身を失う。だから彼が出演しただけでもありがたい。人によっては黒歴史だと思う人もいる。
ノー・ウェイ・ホームのおかげでアメイジング・スパイダーマンは再評価されたと思う。それに出てくれてみんなアンドリューが良いスパイダーマンだって気づいたでしょ。
MJを救った。役としてもかなり救われたと思う。トラウマを乗り越えれる。
ありがとうスパイダーマン
僕の人生で定期的に公開されてきたスパイダーマン映画。毎回楽しませてもらった。
いきなりシリーズが終わった。なんで続きが作られないのかわからなかった。評判が悪い作品があって悲しい気持ちになったり。アメイジングは特に伏線がいっぱいあったのに終わっていた。
絶対に観ることができないと思っていたキャラクターたちをまた観ることができた。本当に楽しかった。
なんとなくだけど、トム・ホランドがスパイダーマンだから実現したような気がする。彼は本当に最高のスパイダーマンだ。
そのピーターは孤独になった。この決断をしたピーターはもう子供じゃないね。
今作の続きが観れることに感謝したい。ありがとう、スパイダーマン。




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