大人気コンテンツ【スパイダーマン】はリブートする。
リブートは再始動、要は一から作り直すこと。
僕はリブートって初めての体験だったから新鮮だった。どうしても前シリーズと比較してしまう。
サム・ライミ版と違いがあって、なかなかどうして面白い。
前シリーズとの違いとかアメイジング版の面白い部分を書いていきたい。
基本情報
原題:Amazing Spider-Mna
公開:2012年
上映時間:136分
監督:マーク・ウェブ
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト アルヴィン・サージェント スティーブ・クローヴス
マーク・ウェブ
アメイジングから監督がマーク・ウェブが担当する。大抜擢だと思う。
(500)日のサマーを監督して評価されて、その後すぐにアメイジングシリーズを担当している。
ちなみに(500)のサマーは大好きな映画で超名作だと思っている。だからこのシリーズは良い監督が作っている。
あらすじ

子供の頃に別れて、失踪した両親。叔父と叔母に育てられた高校生のピーター・パーカー。
ある日、父の鞄を見つけたパーカーは父の友人コナーズ博士を訪ねてオズコープ社へ潜入。
遺伝子操作されたクモに噛まれてスーパーパワーを手に入れた。
そしてコナーズ博士には失った腕を再生する実験中に悲劇が起こる。
今回のピーター・パーカー
アメイジングのピーターは普通の高校生。コンタクトつけてスケボー乗っている。要はサムライミ版よりイケている。
正義感があって、いじめっ子の指示を無視して殴られる。
父親と母親が登場する。子供の頃だけど、叔父と叔母に預けられるシーンあり。
高校生になったピーターは父親が使っていた鞄を見つける。謎の公式とコナーズ博士との写真。
スパイダーマンのアクションにスケボー感がある。糸でのスイングに要素ある。あとパルクール。修業シーンでパルクールしてた。
ヴィラン

リザード。トカゲ人間。
巨大なトカゲでなってパワーとスピードが強化されている。
壁に這い上がり動き回る。破損してもすぐに治る。トカゲのように。尻尾あり。
コナーズ博士は腕が無くて、それを生やすために薬を投与。腕が戻ってやったーからのトカゲ化。
実験で成功したネズミがその後凶暴になった。コナーズも凶暴化。
見所
青春映画

本作のピーターは普通に高校生。
前作シリーズだとただの陰キャだったが今作はいじられてな。すぐに卒業したけど今作は高校生している。
両親がいないことに悩んだり、学校での立ち回り、恋愛もある。
特に恋愛かな。青春しているスパイダーマンて感じ。
クモVSトカゲ
やっぱり戦闘シーンですよね。
今回の敵はトカゲで動物的。クモとトカゲが戦っている感じ。なかなか良い。
クモよりデカいトカゲはより強い生物に見えて工夫で戦うのが見所アリ。
前回の敵は兵器って感じ(ゴブリンとオクトパス)かサンドマン。ヴェノムは能力が同じだったからこいつに近い。
ネタバレ
【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。

グウェン・ステイシー
アンドリューガーフィールドとエマストーンは実際に付き合っていた。この作品がきっかけ。もう恋愛要素。
グウェン・ステイシーは重要な役で、オズコープ社でインターンしている。ピーターがクモに刺される時にも案内してた。
そして父親が警察署長。スパイダーマンに否定的なおっさん。
この映画の見所は恋愛。お互いに頭が良くてお互いに理解している節があった。叔父を亡くしたピーターを食事に誘い、その時にスパイダーマンだと打ち明けてくっつく。
好きなのはココアのシーン。ピーターがいるのを知らない父親が「ココア飲もう」って言ってくる。ハズイよな。
リザード

コナーズが変身したトカゲ人間リザード。
自分で人体実験したのはオズコープに急かされたから。凶暴になり橋で上司を襲う。
トカゲ人間になったら下水道で作業している。心もトカゲ?
ピーターはクモの糸で罠を張り探す。ただ大量のトカゲが糸を伝って来る。トカゲを操れるのか?
その後スパイダーマンの正体を知ったコナーズは学校を襲う。初めはコスチュームなしからの着て戦う。あり。図書館での無音バトルはあり。
リザードになって理性を失っているが、苦しむ人を助けたいって気持ちで暴走している。いい奴ではある。
結末
とち狂ったコナーズはみんなトカゲにしようとオズコープのタワーからトカゲ薬を撒こうとしている。
グウェンはオズコープタワーで解毒薬を作っていた。
急いでタワーまで行きたいピーターは警察に目を付けられて捕まりそうになる。ここでグウェンの父親に正体ばれる。ここの戦闘よかったなぁ。
その後コナーズは協力してくれてコナーズを抑えて解毒薬を街に撒くことに成功。
ただコナーズは亡くなる。グウェンと距離を取るピーターだったが、最後には近づくことをほのめかす。
コナーズは刑務所へ。なぞに紳士がごちゃごちゃ言って終わった。
解説

なんでリブートされたのか
スパイダーマン3で評価を落としたからと考察。でも続編の構想は計画はあった。サム・ライミが監督を降りたことが決定的。
別監督で続きを作るよりも新しいシリーズにする方向にシフトした。
スパイダーマンは学生でニューヨークを守る親愛なる隣人なわけ。だから若返りの意味があった。今作は学校のシーンや青春要素が多いのはリブートした意味。
サム・ライミ版よりも原作よりに作られている。
サム・ライミとの違い
ピーターがイケている。外見と言うか内面も。だからスパイダーマンの時とかすごいしゃべる。陽キャって感じ。
冒頭の回想ではあるが、両親が登場する。これはなかった要素。父親のことを調べる過程でスパイダーマンになるし、その世界に足を踏み入れていく。父親が重要な要素としてある。
そしてヒロイン。これは分かりやすくMJとグウェンで違う。
サムライミの方では片思いだったけど、こっちは割と両想い。初期でお互い意識している節がある。ラストには結ばれる。
ウェブシューターを使っている。基本的にはクモの糸を発明した機械から発射するらしい。だから原作よりのアメイジング。サム・ライミ版の体から出すのがトリッキーらしい。
サム・ライミでも出てたよ
ちなみにグウェン・ステイシーはスパイダーマン3でちょっと出ていた。父親が警察官の設定も一緒。
コナーズ博士も出てた。2でも3でもピーターの大学の先生として登場してた。
もう一人のピーター

やはりスパイダーマンのヴィランはもう一人のピーター説。
やはり科学者であり力を手に入れたことで暴走する。
今回に関してはピーターが父親のメモから数式を教えたことでヴィランになってしまった。ピーターが生み出したと言ったら過言。
コナーズを救おうと頑張った。結果解毒できたみたいだから救えた。犠牲はあったけど。
父親のような

父親のような存在が登場するのがスパイダーマン。ヴィランには父親の要素があると思っている。
今作は父親の友人であるコナーズ博士。もろ父のような年齢。助言をしてくれる良き存在になれた。
そもそも父親の存在が出てくるのがこの映画。父親代わりのベン叔父さんもいる。グウェン・ステイシーの父親であるジョージ・ステイシーも父のような存在だった。
今回は多かった。そして全員いなくなった。
感想

クレーン

最後にオズコープタワーに向かうスパイダーマン。負傷して思うように行けない。
建設現場の作業員たちがクレーンを並べてアシストしてくれる。これをスイングしてすぐに到着できた。
このシーンは市民が助けてくれたすごく良いシーン。
親愛なる隣人スパイダーマンは市民に認めてもらい、助けてもらってこそ。このシーンで本当の意味でスパイダーマンになったってことだ。スパイダーマンだと橋から援護してくれるシーンとか。スパイダーマン2だと電車のシーンとか。
なんか切ない終わり方
グウェン・ステイシーの父親に正体がバレた。最後には共闘して結果亡くなってしまう。
死に際に放った一言が「娘に近づくな」。これはスパイダーマンの大切な人には危害が及ぶから。この父親はサム・ライミ版がスパイダーマン観てたのかな?全部危険だった。
だからサム・ライミ版だとピーターはMJに言わず、告白に応えなかった。
アメイジングでも距離を置いていたけど「守れない約束もある」ってラストに言ってた。
それは正しいことだし、自分の気持ちに正直になることは良いけど。青春だわ。
最後のシーン
最後には叔父さんの留守電を聞いている。運命がどうとか。大いなる力にはって感じのこと。
その後授業のシーンがあって「守れない約束ある」ってピーターが言う。
この授業で先生が言っていることが良かったのでメモ。それが「物語にテーマは10しかない」「でも私は1つしかないと思う」「それは【自分はだれ?】ってこと」
なんか青春ぽい。
フラッシュ

フラッシュって同級生がいる。いじめっこキャラ。初めはピーターをからかってきて、他の生徒をいじめる。それを写真撮れとと言って断ると殴る。ジャイアンみたいな存在。
こいつの価値はピーターがスーパーパワーを手に入れた時の噛ませ犬になること。
サム・ライミ版でも噛ませ犬としてボコられていた。今作だとバスケで恥かかせる。
ただ今作で良かったのはピーターの叔父さんが亡くなった時。みんなが遠巻きに同情する中、近づいてきて慰める。ピーターは今がやめろと壁に叩きつけた時に慰めの言葉。
このシーン良かった。ちょっと見所。
グウェンの父親の葬儀に行っている。最後にはピーターじゃれてくる。いい子やなー。
まとめ
この映画の見方は青春映画。恋愛と成長。
だっていじめっこフラッシュですら成長しているからね。ピーターは叔父を、グウェンは父親を失うことからも成長の物語なんだ。
スパイダーマンを抜きにして観るのはおすすめだが、スパイダーマンとしても良い。アクションは進化している。戦闘良かったですよ。
グウェンは協力しすぎ。戦闘の手助けをするし、最後の解毒も手伝う。危険だよ。
完璧な映画ではないけど、駄作ではない。僕は大好き。




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