マーティン・スコセッシ監督作品。Apple TV+で配信。
主演はレオナルド・ディカプリオだし、ロバート・デ・ニーロもちゃんと出ている。
大体どっちかが主演のイメージ。
評判が良かった。それに個人的にも楽しみで、配信されたら速攻で見ようと思っていた。けどなかなか見ることがなかった。
その理由が上映時間が3時間26分(!!)。休みの日に観ようかと何回も思ったけど躊躇してる。やっぱり配信が前提だからか上映時間が長い作品増えたかも。
マーティン・スコセッシが長いのかも。アイリッシュマンも長かった気がする。ウルフ・オブ・ウォールストリートも。
206分の圧力
約何日経ったろう。
観ようと思ってから数日経つ。3時間オーバーは観る時を選ぶ。選びすぎている。
あまり中途半端に見たくはない。期待値が上がっている。
ストーリーが難しそう。長時間集中して観れるかな?
正直あらすじも知らない状況。
あらすじ
1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。先住民であるオーセージ族は、石油の発掘によって一夜にして莫大な富を得た。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、ついには殺人にまで手を染める。
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン : 作品情報
1920年代のアメリカの話が理解できるのか?僕。それが3時間越え。ビビるぜ。
数日後
ただ過ぎる時間に身を任せる。
前に観ようと思ってからさらに時間が経つ。
適当に観て何にもわからない、覚えてないにならないようにしたくて。
もう勢いで観るのもいいかも、雑でもいいから。
でもせっかく観るならちゃんと観たいじゃん。
長い映画
やっぱり長い映画と言えば「七人の侍」。207分(どーん)。
てか七人の侍と同じくらいなのか。観れるかも。
「風と共に去りぬ」222分。こんなに長いのか。いつか見直す時が来るのかな。
「アラビアのロレンス」207分。完全版は227分。見直したいと思ってたけどこんなに長かったのか。
この辺は昔に観たことある長い映画。あまり覚えてない。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」270分「ゴッド・ファーザーPARTⅡ」200分「マグノリア」188分 このラインならイケる。
フラワームーン
タイトルのフラワームーンとはなんだ?5月の満月のこと。
5月で暖かくなると色々な花が咲くことから、アメリカ先住民が名付けた。
だからタイトルのフラワームーンは先住民のこと。
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンは先住民を殺す人たちのこと。
感想
意外とイケそう。観やすいかも。
錆びた方位磁石などいらない。たぶんイケる。
冒頭、石油が噴き出す。いいシーンだった。
それで金持ちになる。先住民の羽振りが良くてその説明が冒頭にあるよ。
意外と観やすかった。もっと小難しい雰囲気かと。
主人公は馬鹿なのか?おじさんがサイコっぽい。
オーセージ族を消しまくる。
最後の劇はなんだ?調べる必要あり。
正直な感想
むずくね?長いよ。
なんか常に大切なシーンを見逃している気持ち。
まあ1回は観れたから良かった。いつかもっとちゃんと観ましょう。
だから長い映画を観る集中力をつけよう。
時間を確保して、スマホを捨てよう。
もっと文化を知るべき。この映画は原作あるから読んでみるとか。実際の事件を調べるくらいのことしてから見直すかな。
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