トイ・ストーリー3も名作です。1と2では子供だったアンディが成長している。
この先にトイ・ストーリー4が作られるけど、トイ・ストーリー3は最終回みたいな感じ。
子供が大人になる、オモチャには重要なこと。楽しい映画だよ。冒険する。でもどこか重い物語。
基本情報
原題:Toy Story 3
2010年公開
上映時間103分
監督:リー・アンクリッチ
脚本:マイケル・アーント
トイ・ストーリー【三部作】
正直3で終わりだと思ってた。まさか続編が作られることになるとは。
それでも僕の中ではトイ・ストーリーは三部作だと思っていて、トイ・ストーリー3で最終回。
僕の考え方は【アンディ三部作】という気持ちでいる。
トイ・ストーリー3を観ると「おわった」って感じがする。
あらすじ
アンディが17歳になる。大学進学を控えて荷物の整理をしている。
手違いでアンディに捨てらそうになったオモチャたちは保育園へ行くことを決める。
遊んでくれる子供たちがいっぱいいる保育園。そこはクレイジーな場所だった。
アンディ17歳大学生
アンディは17歳になり、大学へ進学する。家を出る。
当然オモチャでは遊んでいない。大学生でオモチャで遊んでたらそれはそれでヤバイ。
持ち物を整理していてオモチャをどうするのか。捨てるとかは考えていないみたい。屋根裏にしまっておこうとしている。驚きなのがウッディだけは大学に連れて行こうとした。やはり特別なオモチャ。
冒頭が子供アンディが遊ぶシーン。それからビデオで成長が見れる。
保育園

手違いで捨てられると思ったオモチャたちは保育園へ寄付される荷物に紛れ込む。
保育園で子供に遊んでもらおうって作戦。
ちなみにトイ・ストーリー3で登場するオモチャはウッディ、バズ、ジェシー、ブルズアイ、ハム、スリンキー、レックス、ポテトヘッド(ミスターとミセス)、エイリアンの人形3体。減ったね。ラジコンはいない。
サニーサイド保育園に行く。ピンクのクマ人形が仕切っている。
沢山の子供がいて、入れ替わる。ずっと遊んでもらえる楽園。かと思ったら過酷な労働をさせられる。
脱獄映画

サニーサイド保育園のイモムシ組は子供が小さい。だから乱暴に遊ぶ。壊れるくらいに。
対象年齢が違うから組の変更を頼むが受け入れてもらえない。じゃあ保育園から出て行こうとしても出れない。
この映画はサニーサイド保育園から脱出してアンディの元に帰ろうとするストーリーだった。
ウッディは一足先に脱出していたが、みんなを脱獄させるために舞い戻る。そう、サニーサイド保育園は刑務所のようなところだ!
サニーサイド保育園には図書館っと言われる場所があり、オモチャの説明書がある。脱獄映画だと図書館てのはよくある設定らしい。
トイ・ストーリー3【ネタバレあり】
【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。

ボニーちゃん

ウッディはサニーサイドから逃げる時にボニーに拾われる。そしてボニーの家でままごとして遊ぶ。
ボニーは内気な少女。遊びはなかなか演技力ある。隠れていると後ろから魔女(人形)が出てくるところは上手い。
人見知りですぐに後ろに隠れる。そのくせたまに図々しい。
ちなみにボニーのオモチャにはトトロがいる。恐竜のオモチャもいて、レックスと同じシリーズのオモチャ設定。
脱獄計画【】

ウッディが保育園に戻り、みんなと脱走する。まずバズは初期化されて、またスペースレンジャーになっている。
園内は基本的には見回りをしている。なかでも一番厄介なのは監視のサル。シンバルもったサルのオモチャ。こいつがカメラで監視していて見つかるとデカ赤ちゃんが捕まえに来る。
ポテトヘッド
まず囮になる。そして捕まって隔離される。ただ小さい穴からパーツだけ出してトルティーヤにつけて動く。ポテトヘッドの汎用性は高い。そして見張りをしながら合図を出す。その隙にみんなを逃がす。
サル制圧
このミッションはウッディとスリンキーでやる。スリンキーは使える。バネで伸びて頭から袋をかぶせる。バレたけどテープでぐるぐる巻きにする。
バズ・ライトイヤー(敵)
ハムとレックスが喧嘩。それはフリでバズが来たところを捕らえる。バービーはケンを拷問して(服を破る)バズの直し方を聞く。図書館で説明書を借りて、バズを元に戻そうとする。だがスペイン語モードになる。
ダスト・シュート
最後はダスト・シュートから脱出するのが作戦。みんなで逃げるなら高い塀を超えるよりも良い。でもバレた。誰かのせいで。絶体絶命だった。でもビッグベイビーがロッツォをゴミ箱に落として終了。
焼却炉【恐怖】

ロッツォと足が挟まったエイリアン人形のせいでゴミ収集車に乗ってしまったウッディたち。ゴミ処理場にまで行ってしまい、脱出しようにもドンドンと奥に行ってしまう。
焼却炉まで行ってしまう。粉々になったゴミの中でオモチャたちは手をつなぐ。もう登れないし止められない。腹をくくっていた。
燃やされることを覚悟するが、エイリアン人形がクレーンゲームよろしくみんなを救出してくれた。
ちなみにボーが登場しなかったのは、焼却炉で生き残れないから。陶器だからね。
アンディとの結末

オモチャたちは屋根裏へ、ウッディはアンディと大学へ。
でもウッディがボニーの住所を箱に貼る。それでアンディはボニーにオモチャをあげることにした。
オモチャを紹介するアンディ。箱にはウッディもいた。一度は抵抗するがボニーに譲る。アンディとボニーがおもちゃで遊ぶ。最後に遊んでもらった。「わたしのカウボーイだ」じゃないよ。
大学へ向かうアンディを見送っておわる。
トイ・ストーリー3【解説】

シド・フィリップス

なんとトイ・ストーリーに登場した【シド】が再登場していた。
バズたちが捨てられそうになった時にゴミを回収に来た作業員。ドクロの服を着てノリノリでゴミを回収していた男。
これがシド。なんと英語だとトイ・ストーリーのシドと声優が一緒。つまり確定。
ゴミ回収して真面目に働いているね。大したもんだ。元気そうで良かった。トラウマになってない?
最後にはゴミ処理場からアンディの家まで送ってくれる。てかいたから乗って帰った。
バズ・ライトイヤー
トイ・ストーリーってスペースレンジャーのバズが好きすぎる。
1は初登場だからスペースレンジャー。2ではアンディのバズとは違うバズが登場。これがスペースレンジャー。
そして3では初期化されてスペースレンジャーになる。さらにスペイン語モードにもなる。バズはとんちんかんだから良いのかもしれない。
3ではバズが正気だとすぐに脱走できたのかもしれない。だから弱体化させた説。
ロッツォ

サニーサイド保育園の独裁者。囚人のように扱うくせに家族になろうと言ってくる。
クマの人形でイチゴの匂いがするらしい。なぜか杖をついている。トイストーリー2のプロスペクターも斧を杖みたいにしてたよね。
このキャラは昔から登場予定だった。昔の技術だと毛並みが再現できなかった。できるようになって登場。
モデルになったのは暴力脱獄の看守長らしい。
ゴミ処理場で助けてやったのに裏切る。カス。緊急停止ボタンを押さずに言うセリフは映画【十戒】のオマージュらしい。もちろん観たことない。
ラストはゴミ収集車の人間に拾われて車につけられた。これはある意味幸せか?
おすすめオモチャ

チャックルズ
過去にサニーサイド保育園にいた。ロッツォと同じ持ち主デイジーのオモチャだった。
ロッツォの悲しい過去を教えてくれた。置き去りにされて家に戻ると新しいロッツォの人形があった。
ロッツォが去ろうとする時「君の代わりだけだよ」と言ってた。自分は大丈夫と言わんばかりに。これが少しひどくて面白い。
笑顔の人形なのにしかめっ面。笑え。
チャターフォン
電話のオモチャ。イモムシ組のいる。奥に隠れている臆病者。
ウッディに何かを話したそうにしていて、舞い戻った時にも情報を教えてくれる。
【隠れていれば生きられる】という臆病者。ハードボイルドきどり。声はかっこいい。
ただこいつがチクりやがった。それで最後の最後でロッツォにバレた。最後まで臆病者だった。
感想

母との別れを見て
アンディの家に戻り、みんなで箱に入る。ウッディ大学行き、他は屋根裏行き。
ウッディは見てしまう、アンディの母親が別れを悲しむシーンを。「ずっと一緒にいたい」的なこと言って泣いていた。
これを見てボニーの住所を書く。
ウッディの心が変わるくらい重要なシーン。母の気持ちに共感して自分も別れなきゃと思ったのか、バズたちと別れることに耐えられなくなったのか。どちらとも取れると思う。
ウッディはアンディのことを子供のように成長を見ている。だから親心なんだろうと思った。
ウッディの余韻
アンディとの別れ。アンディは「ありがとう、みんな」といって去る。すごい良い子。アンディは最後までオモチャを大切にした。
アンディの車を見送るオモチャたち。ウッディが
「あばよ、相棒」と言って終わる。最後には空が映る。それはアンディの子供部屋と同じような背景だった。
やっぱ最後にはウッディが締めてくれた。
子離れ
この映画は【親離れ子離れ】の話だった。アンディの父親が登場しない。たぶんいない。
だからオモチャたちはアンディを育てている気持ち。とくにウッディは父親。アンディが覚えてないくらい昔から一緒にいるわけで。
アンディはウッディに父親を見ている、かどうかは分からないけど、執着はしてた。大学にカウボーイの人形を持っていくなんて。
ラストでアンディはボニーにウッディを譲る。これが親離れの時。ウッディもオモチャ箱のなかに紛れてボニーの元に。これが子離れ。
ピクサー

トイストーリーはピクサーのことだと思っていた。子供を楽しませるために働いているから。そしてトイストーリー2では子供のためか大人のためかで迷った。
この時期にモンスターズインクを作る。この映画も子供を喜ばせる的な映画で、親になってしまったモンスターの話だった。
ピクサー初期の頃に、ピクサー社員みんな子供ができたんだと思う。だから小さい子供に対しての映画が多かった。トイストーリー2から10年経って3を作る。
子供たちが成長して大学に進学する時期になった。そしてオモチャで遊ばなくなった。だからトイストーリー3はお別れの物語。たぶん実体験をベースに作っている。10年空いたから時間がリンクしている。
最後に
トイ・ストーリー2のラストでアンディの成長を見守る決断をした。大人になって遊ばれなくなる覚悟をしてた。
実際にそうなったトイ・ストーリー3。なんか心にくるものがある。大人になったアンディのオモチャの扱いを見なくてはいけないのか。ゴミ箱にどーんもありえた。アンディが良い子で良かった。
そして子供と遊ぶことが飾られるより幸せって話だった。だったら保育園に行くことは間違いじゃないと思う。それよりもアンディの物でいたいってことだった。ウッディがね。サニーサイド保育園はヤバかったけど普通の保育園だったら行くことが良いと思うよ。
アンディに一言。ママにオモチャのこと言われた時にガラクタだよって言ってた。ネットで調べろ。ウッディは高く売れるかもよ。ジェシーとブルズアイも高くなっているかも。メルカリで相場調べろ。
プロスペクターに一言。やつは「アンディが大学や新婚旅行にオモチャを連れて行くか?」って言っていた。アンディは大学に連れて行こうとしてたからね。そんなパターンもあるのよエアプ野郎。
続編
最高の終わり方だったトイ・ストーリー3。なんと続編が作られた。ボニーのオモチャになったウッディたちの物語だ。なんならさらに続編トイ・ストーリー5も作られる。コナン映画かな?
アンディの元から去り、なんの話やねんって思った。ちゃんと冒険するし、なんか深い話だった。あなどれない。




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