トイ・ストーリー【PIXAR】

トイ・ストーリーはピクサーの顔。ピクサーと言ったらウッディとバズでしょ。

2026年にはトイ・ストーリー5が公開。どんだけ続編が作られるんだよ。

意外とトイストーリーの1を観たのが昔。かなり久々に観直すことになる。まあほぼ覚えているから。なんか新しい発見があれば良い。

特に言うことがない。面白いの知っているし全員観たことある映画だから。

目次

基本情報

原題:Toy Story 1995年公開 上映時間81分

監督:ジョン・ラセター

脚本:ジョス・ウィードン アンドリュー・スタントン ジョエル・コーエン アレック・ソコロウ

ウディの声優:トム・ハンクス 唐沢寿明

バズの声優:ティム・アレン 所ジョージ

上映時間がすごい

なんと81分。1時間ちょっとの内容じゃないぜ。2時間あってもおかしくない密度。1時間半くらいかと思っていた。まさかここまで短いとは。

あらすじ

子供がいない時、オモチャは動いている。

ウッディはアンディのお気に入りのカーボーイ人形。オモチャたちのリーダー。

アンディの誕生日。新しいオモチャがプレゼントされるからオモチャたちは不安になる。

プレゼントされたオモチャ。それがスペースレンジャーのバズ・ライトイヤー。アンディのお気に入りになる。

嫉妬のウッディ。どうなるのか。

意外としょぼい

PIXAR初のCG長編アニメーション。

久々に観て思ったのは、アニメーションがしょぼい。人間が全員一緒。犬とか雑い。犬の眼がもう。

オモチャはなめらかでマシ。だからオモチャから見た世界は少し解像度が低い、という解釈で見れる。

この映画はオモチャ視点の物語。それなのに大人に刺さる内容になっている。内容はしょぼくない。

歌がある

ぼくのともだちって歌はよく知っている。ダイヤモンドユカイが歌っている。

他にも歌が多い。それも状況に応じた歌。さすがはDisneyの元子会社。これが後々Disneyアニメのトップのなるとは。

君はともだち、すべてがストレンジ、幻の旅。

君はともだちは全員知っているから置いといて、すべてがストレンジは俺は寂しいって曲。幻の旅は空を飛べないって曲。

アンディ

アンディっていい子だよな。これは何回もトイ・ストーリーを観たから。何年もアンディの成長を観たから。刷り込みなんです。

アンディは父親はいないのか?明言はされないけど登場しない。この物語でアンディの家族は引っ越す。もしかして離婚したからか?

アンディが遊んでいるシーンから始まり、「また悪者をやっつけたねウッディ」(紐引っ張る)「あんたは俺の相棒だぜ」から君はともだちが流れるのは良い。

階段の手すりで滑らせて下でキャッチ。その時に抱きしめている。このシーン忘れないで。泣ける。

トイ・ストーリー【ネタバレあり】

【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。

意外と怖い

嫉妬したウッディがバズを突き落としてしまう。これは事故。偶然が重なってしまった。

でも窓から落ちるバズに衝撃を受ける。オモチャだけど、殺人現場を見たような衝撃があった。

偶然とはいったけどラジコンで狙ってたからね。

シドの家からウッディが助けを求める時、バズの取れてしまった腕で一人二役する。普通にバレるけどウッディが人殺しのように言われる。なんか小さい頃は幼心に怖かった思い出。

シド

悪ガキのシド。たぶんシドヴィシャス。ドクロだしロックぽい。二度見さすシドヴィシャス。

彼はオモチャに拷問している。分解して他のオモチャとくっつける。でもこれは大切にしている可能性がある。オリジナルのオモチャにして遊んでいるかも。

爆竹とか花火を付けて爆発させる。アウト。こいつはオモチャの敵やね。あと妹のオモチャも改造するのは意地悪。

そしてマザコン。「ママ~」とか言っている。「すぐ行くよ!」とか言っている。歯を矯正している。アメリカだと普通なのかな。良い親だな。

ただウッディのお仕置きは少し心配。さすがにトラウマじゃね?まだ子供だよ。荒療治だから。この出来事のあと残されたオモチャたちはどうなるの?拷問は終わったかもしれないが、すぐに捨てられたかも。

シドの家がはホラー

シドの家には改造されたオモチャが不気味にいる。オモチャに凶暴な犬も。

シドの部屋ってなんか暗い。しかもシドヴィシャスだからかドクロのポスターが飾ってあった。

雰囲気がホラー映画なんよ。

改造オモチャは普通に良い奴。だけど見た目がホラーぽい。

ウッディのリーダーシップ

アンディのオモチャ軍団のリーダーだったウッディ。しごでき!

ミーティングの進行が素晴らしい。誕生日や引越しのイベントでの統率が大したもんだ。誕生日には不安がるオモチャたちのために偵察部隊を送り出し、引越しでは置き去りがないようにペアを組ませて管理してた。積極的にコミュニケーションをとっている。

シドに捕まったときには、バズの打ち上げを阻止するべく、シドのオモチャたちを率いてシドを懲らしめた。この作戦がすごくて、邪魔なシドの犬を排除しながらみんなで外に出る。この作戦を立てて実行するには、色々なことを把握しないといけない。シドの家の構造やオモチャたちの特徴。流石っす。

シドを懲らしめたあとにはちゃんと褒める。良いリーダーや。

ラストの余韻

ラストはクリスマス。プレゼントが気になり偵察している。誕生日の時よりも全員ポジティブ。

ウッディがバズに新しいオモチャが来ることが心配か聞く。バズはまあまあって感じ。バズがウッディに君はと聞き返す。

その時のウッディが良い。「どんなオモチャが来てもあんたには敵わないよ」って言ってた。字幕だと「あんたよりひどいのが来るわけない」って言っていて少し皮肉アリ。でも認めているってこと。

トイ・ストーリーってウッディが良い余韻を作って終わる。2も3も。4はこの先確認する。

プレゼントに犬をもらうオチが最高。シドの犬にひどい目に合ったから。それで苦笑いするウッディとバズ。余韻。

トイ・ストーリー解説【考察】

ポテトヘッド

ウッディに絡んでくる。意外とあたりが強い。バズを褒める時にウッディはダサいと言ってくる。

ウッディが何かしたらすぐに追放する男。意外とリーダーシップあるのかも。

考察。ウッディが来るまでアンディのお気に入りはポテトヘッドだったのでは?ナンバーワンから落ちる心情が分っている気がする。

顔を複雑につけて「私ピカソ」のギャグ、僕は好きだよ。

ミセス・ポテトヘッドを欲しがる男。そしてラストのクリスマスにやってくる。これアンディの家族とかプレゼントくれる人の中にポテトヘッド好きがいる。

伏線?

終盤のシーンでバズが飛ぶ。それはシドが付けたロケット花火に火をつけて吹っ飛ぶ。花火に火をつけるのはバズのヘルメットに太陽光で熱を集めて点火する。

これはシドの拷問でひらめく。シドはウッディに虫眼鏡で額を焼いて遊んでた。なんて奴だ!最低だ。そのアイデアで花火に火をつけていた。

シドの拷問シーンにも伏線か?バズがウッディに出会った時にレーザーを額に撃つ。レーザーの赤い光は眉間に光る。偶然とは思えない。

シドの親父

シドの父親がいる。たぶんテレビ見ながら寝ている人。犬が入ったけど静かに帰ったところ。普段から犬に厳しいしつけをしているのだろう。だから静かに帰った。てか父親かは不明。

妹のハンナ。シドにおもちゃを改造されて可哀想。でもおままごとしていていい子。だがシドがオモチャに反撃されて怖がっている時に、怖がるシドに人形を見せつけて付け回す。笑いながら。しかも突撃してきた犬を外に放り出す。さすがシドの妹。

ラジコン

引越しの車を追いかけるウッディとバズ。シドの犬に邪魔されてなかなか追いつけない。ウッディはバズを助けるためにラジコンを使う。結局追いつけなくて花火で突っ込む作戦にする。

もちろんラジコンも一緒に吹っ飛ぶ。ただ僕は気がついた。リモコンは持っていたか?もしリモコンが無かったらもうラジコンは使えない。2で登場しなかったらリモコンがなくなって処分された。

やどりぎ

ラストシーンのクリスマス。ウッディを呼び止めるボー(女性人形、バズが来たときは引越しのペアになってほしいと言っていたミーハー)。上を見るとヒツジがやどりぎをくわえている。すごいキスしてくる。

欧米ではクリスマスにやどりぎの下でキスすると結ばれる、的なおまじないがある。欧米か!

ピクサーとは

ピクサーはアニメを作る会社。アニメは子供を喜ばせるために作る。つまりトイストーリーのオモチャはピクサーのことと同じなのだ。

トイ・ストーリーは「子供と遊べてハッピー!」って内容じゃなくて、アンディのために働かないとって言う仕事の映画だった。

自分よりも新しく機能あるオモチャが来て嫉妬。ライバルが最終的には良い仲間になる。古参の社員が新参者の優秀な社員と協力して自分たちの役割を見つけていく物語。

バズにも言えて、スペースレンジャーだと思っていたがオモチャだと気づき役割を知っていく。オモチャって言ってもビジネスやね。

トイ・ストーリー【感想】

ウッディとバズ

この映画で最高なポイントはウッディとバズが仲良くなること。

ウッディは嫉妬してた。そしてバズを窓から落としてしまい、2人は外の世界で冒険する。シドの家へ。

いがみ合い、合わない二人。それが協力して認め合っていくことがアツい。

ウッディは落ち込むバズに「あんたは最高のオモチャだ」って言うシーン。そしてバズが花火で空を飛び「カッコつけて落ちているだけ」って言うシーン。2人とも自分のことを理解した。リフレクションした。

覚えてほしいこと

アンディのこと。オモチャは子供と遊ぶことが喜びで仕事だということ。

ウッディとバズの関係。ライバルが親友になったこと。

これらを覚えていれば、この先のストーリーが理解できると思う。ウッディとバズ以外のオモチャは次に活躍するから、その時に覚えてね。

あとラジコン。コントローラーある?

泣けた

引越しの前夜。シドの打ち上げ前夜。雨の中ウッディとバズが話すシーン。ここが好き。

スペースレンジャーよりオモチャの方がすごい。アンディがバズを好きなのはスペースレンジャーだからじゃない。アンディのオモチャだからだ。

シンプルだけど響くセリフ。そしてウッディがバズをカッコイイと言って自分はダサいという。この内省が泣ける。ここから親友になる。最高。

その後シドのオモチャたちに「たった一人の友達なんだ」って言うのもいい。ばねの犬はもう友達じゃないから。

ウッディもバズもすごい優秀。2人が組めば最強だぜ。シドって「~だぜ」って言うイメージ。

まとめ【PIXARの原点】

子供を喜ばせるためのオモチャたち。そのアニメ。PIXARの原点だと思う。

オモチャに感情があったらって考え方がピクサー。その後車とか感情を擬人化するしね。

子供向けに作っているのに大人にもメッセージがある。これは良いアニメに共通することだけどピクサーは特に。トイ・ストーリーでウッディの考えていることは僕らの悩みだよ。

自分の役割についての物語やりがち。居場所とかアイデンティティーね。

そしてフルCG。これこそピクサー。今の作品に比べると荒かったり細部に動きはないけど、関係なく名作。全員一度は観ていると思うけど、あと10回観た方が良い。

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