スパイダーマン(2002年)【感想】

スパイダーマンの映画を振り返る時がきた。

全世界で大人気のヒーロー。ずっと映画作られている。敵のヴェノムまで映画化してる。

最新作が公開される。これを機に観直そうと思った。

【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】がガチの名作映画。この映画のすごいのがこの映画に至るまでのスパイダーマン映画をすべて知っているともっと面白いってこと。

正直いままでのスパイダーマン映画なんてそんなに観直してない。だからここで、このタイミングで観直そうと思い立つ。なら感想残してスパイダーマン映画を制覇しようってこと。始めます。

目次

基本情報

原題:Spider-Man 2002年公開 上映時間121分

監督:サム・ライミ

脚本:デヴィッド・コープ

サム・ライミ

サム・ライミはスパイダーマン映画を撮りたくて実績を積んだとか。

三作のスパイダーマン映画の監督をした。【サム・ライミ版スパイダーマン】と言われる

ホラー映画が得意である。随所にホラー感を感じた。スパイダーマンだとバレそうになるところとか。

キャスト

【役名:役者名】言わんでもわかるか。すみません。

ピーター・パーカー:トビー・マグワイア(大抜擢)

メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンスト(当時は賛否両論)

ハリー・オズボーン:ジェームズ・フランコ(いまなにしてる?)

ノーマン・オズボーン:ウィレム・デフォー(表情筋モンスター)

メイ・パーカー:ローズマリー・ハリス(次作も登場、一応記録)

J・ジョナ・ジェイムソン:J・K・シモンズ(新聞社のボス、この先も出てくるピーターの上司)

番外編

オクタヴィア・スペンサー(ヘルプとかドリームに出ている有名女優、僕はマーの印象)がちょい役で登場。ピーターが金稼ぎに行った地下格闘技の受付役。

あらすじ

科学オタクの高校生ピーターは特殊なクモに噛まれて特殊能力を手に入れる。

力を自分のために使おうとするが、ある事件をきっかけに人のために使っていく。

犯罪を防ぎ、敵と戦っていき、彼はヒーローになっていく。

僕が誰だって?

長い映像のあとに語りだす。この映画はピーターが語っている物語だと思われる。

これはある女の子にまつわる話らしい。

でもヒロアカ風に言うと、これは僕がスパイダーマンになるまでの物語だ。実際そう。

ピーター・パーカー

地味な男の子。頭は良い。オタクで科学者たちと普通に話したりできる。学校ではいじめられている。

両親はいない。叔父さん叔母さんと暮らしている。

幼馴染のメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)が好き。でもMJの眼中にない。

ハリー・オズボーンとは仲が良い友達。

スーパースパイダー

社会見学みたいなのでクモを見る。すべての能力を兼ね備えてスーパースパイダーを観察。

一匹脱走していた。それがピーターに噛みつく。

気分が悪くなったピーターが一晩寝るとマッチョに変化、視力も良くなる。

ディラン

今作の敵役【ディラン】はグリーン・ゴブリン。

空飛ぶグライダーに乗って移動する。緑のコスチュームを着ていて顔はゴブリン。

丸い爆弾とか刃物を投げてくる。グライダーから刃物を出して突進してくる。

その正体はノーマン・オズボーン。ピーターの友達ハリーのお父さん。社長で博士。

自分の会社オズコープで軍人に【身体能力を強くする薬】を早く作れと迫られて、自分を実験体にして薬を試す。それで暴走する。もう一つの凶悪な人格が生まれる。二重人格みたくなる。

スパイダーマン感想【ネタバレなし】

この映画はかなり盛りだくさん。スパイダーマンでやりたいこと全部やっているかも。

スパイダーマンになるまで、交友関係、有名なディラン。

あの名言がちゃんと登場する。テンポが良くてあっという間に終わる。

昔のCGなのに古さ少ない。よくできている。これは当時ファン多かっただろうに。

王道なヒーロー誕生物語になっている。

テーマ

力を持つ者の責任について。そのままだけど。

力を得ることは選択を迫られること。良い人でいるか、悪い人でいるか。他にも様々な選択をしていく。

これはスパイダーマン映画のすべてだと思う。どころかヒーロー映画に大切なこと。

この映画はヒーローのベタと言うか、やりたいこと大体やっている印象。

スパイダーマン【ネタバレあり】

大いなる力には、大いなる責任が伴う

スパイダーマンの名言。言ったのはベン叔父さん。調子に乗るピーターに助言した。

その頃のピーターはご機嫌でスーパーパワーを使って金を稼ごうとしていた。

その時に雑魚の犯罪者を放置する。それがまわりまわってベン叔父さんが亡くなることになる。

このセリフが遺言になった。ピーターはパワーを人のために使うようになる。

メリー・ジェーン

この子はモテる。高校生の頃はフラッシュと言ういじめっ子と付き合う。

卒業後はハリーと付き合う。

ピーターはずっと片思い。ただスパイダーマンとして助けたことで、MJはスパイダーマンが気になっている。

モテるし、心変わりが多いなぁ。卒業後は俳優を目指して舞台に立っている。

スパイダーマンとのキスシーンは有名。雨の中逆さのスパイダーマンとキスする。絶対に鼻に水が入っている。思ったのはその時にピーターだと気づいてた説。オーディション帰りにピーターが言った「そばにいた」をスパイダーマンが言ったから。

と思ったけどラストで気づいてない説。

グリーン・ゴブリン

こいつは暴走し私利私欲に行動する。ライバル企業を襲い、クビにしてきた役員を始末する。

たまに正気に戻って、元のいい人になったり。嘘くさいぜ。

スパイダーマンの正体に気づいてメイ叔母さんを襲う。MJを誘拐する。

正面からじゃ勝てないから。「心を攻撃する!」とか言ってた。悪だね。

MJが好きなことがバレて誘拐される。そこから最終決戦になる。

僕はスパイダーマン

グリーンゴブリンは自分のグライダーに刺されて亡くなる。こと切れる前に息子には黙ってほしいと言われる。

静かに家に遺体を置くがハリーに見つかる。そして恨まれる。いや、もしスパイダーマンが殺したなら家まで運ばないだろ。ハリーって少しバカなんです。

ノーマンの葬式。MJがピーターに告白してくる。だが断る。それは自分がスパイダーマンだから、付き合ったら危険が及ぶ。

ラストシーンはピーターの語りで終わる。やっぱりピーターの独白だったのかも。

感想

グリーンゴブリンはおもろい

フットワークが軽い。新聞社を襲ったり、火事現場に行って逃げ遅れた女性のマネして待っていた。

火事のあとはピーターたちと食事だった。ピーターよりも先に到着。

ノーマン状態も面白くて、つまみ食いしようとして、怒られるとナイフを研ぐ。善人ノーマンとの落語も見れる。

スパイダーマンがピーターだとわかるとすぐにメイ叔母さんを襲撃。ピーターがMJを好きだとハリーから聞けばすぐに誘拐。素晴らしいスピード感。しごでき。

最後の自分のグライダーで刺される時の「おっ…」てつぶやく。「うおーーー」とかじゃない。「おっ…」。

トロッコ問題

なんとなくだけどヒーローの物語にある問題。それがトロッコ問題。

これは暴走するトロッコが人混みに突っ込む。進路を変えるとその先に一人だけ人がいて、一人が犠牲になる。そんな問題。

今回はMJとゴンドラに乗った子供たち。MJとロープウェイの線を同時に放してピーターにどっちを助けるか選ばせる。

ピーターはMJの方に行ってキャッチしてゴンドラのロープもキャッチ。どっちも救えるんかーい。

要はスピード。ヒーローは迷ったらダメってことだ。

あとロープを掴んでいる時に無防備でグリーンゴブリンに殴られまくる。その時に橋の上にいる群衆が物を投げて援護してくれた。ちょっといいシーン。

もう一人のピーター

スパイダーマンの敵はピーターの闇落ちした姿。スパイダーマンのダークサイドと言っていい。

ピーターは科学オタクで、ある日にスーパーパワーを手に入れる。その力を人助けに使う。

ノーマンは科学者で、ある日スーパーパワーを手に入れる。その力を自分の欲のために使う。

ピーターがベン叔父さんの名言があったからヒーローになれたけど。まあノーマンはストレスがあったし、薬の効果で精神に影響があったから敵になりやすいけど。

ノーマンはよく鏡に向かって話かけて、もう一人の人格と会話していた。これはスパイダーマンと対面した時も同じことだった。

まとめ

僕はアメコミのスパイダーマンとか知らないから、このスパイダーマンが基準。ベタと言っていい。

アメイジングとかマーベル版のスパイダーマンを観る時に、これとは違うって観方をしていた。

本当に良くできた映画。スパイダーマンの能力を手に入れて、叔父が亡くなり、恋愛あり友情あり。魅力的なヴィランが登場して、戦いヒーローになっていく。これが2時間。素晴らしい。

まあ久々に観たらけっこう駆け足だった。MJは感情の変化激しすぎだし、グリーンゴブリンはしごできすぎ。

それでも楽しめる。20年以上前の映画だと思えないアクションだと思う。原点!

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