オデッセイ【感想】【火星の人】

【オデッセイ】を観るきっかけは【プロジェクト・ヘイル・メアリー】

原作者がアンディ・ウィアーって人で一緒。だから観直そうと思った。ついでに感想書く。

オッデセイは観たことある。まあ良い映画だったと記憶してる。ちょっと長かったイメージ。

前に観た時から色々な映画を観てきた。だから新しい気づきがあるかも。だから楽しみ。

目次

基本情報

原題:The Martian 2015年 上映時間143分 アクション・アドベンチャー

監督:リドリー・スコット

脚本:ドリュー・ゴダード

原作:アンディ・ウィアー【火星の人】

主演:マッド・デイモン

原題は火星の人。邦題がオデッセイなのはギリシャのオデュッセイアから長期の冒険ってこと。

アンディ・ウィアー

アメリカの小説家。SF小説を書いていて有名。

【火星の人】がデビュー作。それが映画化された。

その後に書いた【プロジェクト・ヘイル・メアリー】も映画化された。評判がいい。

二つの共通点は極限の状態を生き抜くストーリー。それをコミカルに書いた小説。

音楽に注目

作中に流れるのは70年代のディスコ・ミュージック。

これは一緒にいた宇宙飛行士のキャプテンが置いていった所持品。

映画内のシチュエーションに合った曲が流れる。そこを深掘りできたらいい。英語がまったく分からないから調べる。

一人火星で孤独。そこで流れるディスコ曲は良い感じ。

【オデッセイ】あらすじ

火星を調査している人たち。嵐が起きて脱出。一人助からなかった。

助からなかったと思われた男は生きていた。誰も生きているとは思っていない。通信はできない。

救助されるまで生き残ろうと工夫する。地球との連絡手段も考えていく。

火星でのサバイバル映画。

火星

火星で調査をしている。有人調査で何人かで行っている。

2035年、火星のアキダリア平原、計画名はアレス3。期間は31ソル。ソルは火星の1日の単位。

火星は酸素がない。水と食料がない。重力は3分の1くらい。そして寒いらしい。

地球から火星はめちゃくちゃ遠い。近い時は5000万キロ。遠い時は4億キロ。片道で半年以上かかる。

マーク・ワトニー

置き去りにされる男。

植物学者でエンジニア。面白い男だ。ずっと一人で喋っている。

エンジニアだから修理できる。器具のカスタマイズもできる。植物学者の知識で火星で食料を作る。

【オデッセイ】ネタバレなし感想

初めて観た時、イメージはシリアス。火星でのサバイバル映画。どうやって生き残るのか。

イメージ通りの映画だった。だから観直すのに時間がかかった。たしかだけど前に観た時寝てたね。

見所は食料をどうするのか。どうやって助かるのか。それしか見てなかった。

観直して感想

これって楽しい映画だった。まあシリアスな部分はある。それよりもコメディ。

ある意味では火星Vlogだった。

まあ一人で火星にいるとして、無言でずっと作業されても寝ちゃうよ。明るい主人公じゃないと成立しないかも。

プロジェクト・ヘイル・メアリー

プロジェクト・ヘイル・メアリーを観たんです。原作が同じ作家で少し似ている。人間が一人しかいない。

一人がペラペラと話しながら生き残っていく。これが好き。

ちなみにプロジェクト・ヘイル・メアリーは一人が全世界を救うってお話。

オデッセイは全世界が一人を助けるってお話になっている。見事に逆。

原作小説

原作小説を読了。違いはあった。

細かい部分はカットされている。というか小説だと試しにやってみるとか、こうやって改善したとか詳細に描写される。作業が多かったが、そのシーンはあまりなかった。

読了して観たら、思ったよりも忠実に再現されていた。読んだことで意味が分かったというのが正しい。

オデッセイ【ネタバレ】

ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。

食料

火星を出たクルーたちの食料がある。でもそれだけではもたない。

ジャガイモがある。これを育てて食料を増やしていく。

水が必要。これはなんか燃やして酸素がどうとか水素がどうとか。難しいやつで確保。

通信

パスファインダー(火星探査機)を使って地球とコンタクトをとる。

ただのカメラ。すごい遠くへまで取りにいった。初めはカメラの動きでイエスとノーだけを判断した。

その後カメラの動きで文字がわかるようする。アルファベットは文字が多すぎるから10進法。この辺は感覚で理解。

やり取りができるようになるとコンピュータにハッキングして直接やり取りができるようになった。メールみたいに。

パスファインダーを取りにいくシーンが小説だと冒険。映画だとすぐ着いていた。

トラブル

火星で作業したあと、家の中にもどるにはエアロックに入って気圧とかを中和して入る。

エアロックに穴が開いていて爆発。ジャガイモは育てられなくなる。

地球から急いで物資の打ち上げを行う。急ぎすぎた失敗。

小説だとさらにピンチがある。パスファインダーが壊れる。地球と通信が取れなくなる。絶望感あった。

救出作戦

作戦は食料を送る。育てたジャガイモと送った物資で生き抜いてもらう。

ワトニーはアレス3。次のアレス4で救出して地球に帰る作戦。でも食料が間に合わなくなった。

ワトニーの仲間が宇宙にいる。地球に戻る途中。地球に戻らずにスピードを上げてまた火星に行く。これなら間に合うらしい。その作戦でワトニーを救助する。

ワトニーは準備をして仲間の宇宙船が火星を通る時にアレス4用の物資がある場所まで旅をする。そこで宇宙に飛び上がる準備をして飛び、拾ってもらう。

小説だとレス4に向けて旅に出る場面がかなりあるが、カットされていた。砂嵐にあったり横転したり、結末しっているのにひやひやした。

結末

ワトニーは約束の時間に宇宙へ飛び立つ。ただ高さが足りない。そして速すぎた。

ここからは助けに来た仲間たちの見せどころ。爆破して速度を下げたり、船長が自ら救助に向かったり。

結末は無地救出。まあこれで助からなかったら悲しすぎるけど。

ラストシーン

ワトニー救出したあと。地球のシーンがある。原作だと救出して終わり。

NASAにいる。ベンチにいるとランニング中の候補生が挨拶してくる。

講演をする。これがすごい覚えてた。印象に残っていたシーン。

ワトニーが良いこと行って「質問は?」って聞くと全員が手をあげる。覚えてた。

オデッセイを観て感じたこと

中国と協力

アメリカがサプライ(物資)を火星に送るのを失敗する。これでワトニーは助からない。

そんな時に助けてくれたのが中国。国内で開発していたロケットエンジンがあって、アメリカはもちろん誰も知らない。これを使えばワトニーが助かるかもしれない。

中国は協力してくれた。これは良い話だ。いまのアメリカと中国の関係を考えると、世界平和だなって思う。

初めて観た時は、映画製作に中国がお金出してくれたのかな。だから登場するのかな。って思ったけど、原作通りだった。

宇宙海賊

火星は国際水域。誰のモノでもない。

そしてワトニーは長い旅をして着陸船を使って脱出しようとしている。着陸船は宇宙船。

定義的に国際水域で宇宙船を乗っ取ろうとしていることは海賊になる。

宇宙海賊:マーク・ワトニー。たぶんこれが言いたかったと思う。この映画でしか言えない表現。

小説だNASAと連絡が取れなくなる(パスファインダーが壊れる)ことで許可がないから通信できるまでは宇宙海賊だ!って感じだった。

植物を育てると植民地化したことになる。だから私は火星を植民地化した。ってのも好き

音楽について

【オデッセイ】僕の思うテーマ曲

25分くらい。テレビから【Happy Days】が流れる。「火曜、水曜、ハッピーデイズ」って感じの歌詞。

34分くらい。【Turn the Beat Around】。「ビートを回して」って歌詞。シャワーから出たワトニーが文句言いながら聞いてた。

38分くらい。【Hot Stuff】熱源を探して放射線のやつをゲットした時。「熱いものが必要」と歌詞が合っている。

60分くらい。【Rock the Boat】植民地の話をして、写真を撮るシーン。邦題は愛の航海。なんか意味あるのか。

1時15分くらい。【Don’t Leave Me This Way】食料を分けて食べる。ジャガイモに鎮静剤。ピンチの後だった。意味がこんな風に私を捨てないでって意味。

1時間33分くらい。【Starman】ワトニーは救助の準備を始める。仲間たちは家族に連絡を取り、NASAは中国と協力。スターマンの歌詞は宇宙人スターマンからの救助メッセージを受け取る内容。

1時間47分くらい。【Waterloo】アレス4で小型調査船を軽量化する。ウォータールーが大敗北とか終焉って意味。まあ最後の追い込み的な感じかな。

ラスト。それぞれのその後で流れる。【Love Train】歌詞がみんな手と手を合わせて電車の乗ろう。世界平和の歌。最後にNASAが中国と協力してロケット飛ばしてたから。

エンディング。【I Will Survive】邦題、恋のサバイバル。私は生き残るって意味で、一人でも生き抜くって歌詞。この映画にぴったりの歌だった。


歌を調べたが、英語がわからんから深く理解できてない。ここは調査が必要なところ。

調べて色々聴いた結果、スターマン良い曲だなぁ👍👍。

オデッセイ【火星の人】感想

学び

ラストが映画と小説で違う。映画だと地球でのワトニーが見れる。小説だと火星ログが終わり地球ログになり最後のログで締まる。

両方とも良い終わり方だと思う。そしてそれぞれで語ることが違う。これが簡単なテーマだと思った。

映画だと

地球で研修生たちに教えている。内容は諦めなければ助かるってこと。

もう終わりだ助からないって受け入れるよりも仕事に取り掛かれ。一個ずつ問題を解決すれば地球に帰れる。

目の前の課題に一生懸命に取り組めってことだね。良い話。

小説だと

小説だと宇宙船で地球ログの記録で終わる。

こっちは人は助け合うってこと。遭難したり、地震がおきれば、みんなが助けに行く。これが人間の本能でとてもクール。そのおかげで助かった。

惨めな姿だけど、人生で最高の日だって終わり方。


最後まであきらめるな。そして人は優しい。助けてくれるよ。って言う良い結末だった。

まとめ

お気に入りの映画リストに入れます!オールタイムベスト候補作品!

一人ですよひとり。孤独なのに楽しそう。そして面白い。

変な意見を言うと、もし地球に奥さんとか彼女とか子供がいたら評価は変わったと思う。それでもいい作品だけどオールタイムベストには入れない。

そんな存在がいなくても生き残りたいし、がんばったのが良いんです。

ワトニーはオタクっぽい。それがお気に入りポイント。自分の得意なこと、専門的知識でサバイバルする。そういうの憧れるんです。

原作を読んだのもデカい。補足できた。この映画は改変している感がない。この場面カットしたんだなって感じるくらい忠実に再現してた。逆に小説では実現しなかったことを映画でやってた。たのしい。

まあオールタイムベスト候補はまた観る映画。気づきがあったり、書き直したくなったらまた加筆、修正、書き直しする。

いま僕が言いたいことは、プロジェクト・ヘイル・メアリーを観たらオデッセイも観てほしい。この作品過小評価されている。まじ名作。

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