THE FIRST SLAM BUNK

映画

SLAM DUNK

スラムダンク(SLAM DUNK)は井上雄彦がジャンプで書いていたバスケ漫画。

初心者で不良の桜木花道がバスケにのめり込んでいくバスケ漫画の金字塔。

昔にアニメ化してた。

スラムダンクはリングにボールを叩きつけること。

神奈川県の大会で勝ち抜いて全国へ進む湘北。この映画では全国大会2回戦まで行っている。

あえて湘北のことは説明しない。めんどいから。

THE FIRST

映画のタイトルTHE FIRST SLAM DUNK。

ファーストだからセカンド、サードがある。続編あるかも。とか。

バスケのポイントガードを1番と言うことから宮城主人公でファースト。

次はセカンドでシューティングガード。続編あるかも。とか。言われてた。

THE FIRST は初めてのって意味もある。だから【始めて見るスラムダンク】って意味が一番しっくりくる。てか絶対そう。

色々な情報

劇場公開日 2022年12月3日 

上映時間 124分 丁度いい。

配給 東映

監督 井上雄彦

原作 井上雄彦

脚本 井上雄彦

監督も?原作は当然として、脚本もわかる。監督もできるのか。

2024年6月10日 Netflix 配信開始

公開が2022年12月3日だから約1年半経った。

ちなみに映画終わったのが2023年8月31日

あらすじ

山王工業との試合です。面白いのは主役が宮城リョータ。

山王戦の中で宮城リョータの人生がちょくちょく入っていく。

公開前は色々な考察があった。

最終回の後の話とか色々。予告とかで内容の情報がまったくなかった。

「君たちはどう生きるか」も情報なかった。

山王工業

はやく見たいな山王工業。

山王工業は秋田県代表の高校。前年王者。めちゃ強い。

ガード、フォワード、センターにめちゃ強い選手いる。

ガードの深津一成、フォワードの沢北栄治、センターの河田雅史。

実際(リアルの世界)に能代工業と言う高校が秋田にあった。それがモデル。

実際すごい強かった。田臥勇太がいた。

声優の情報

昔のアニメとは声優が変わっている。まあそりゃそうか。

公開前とか公開後は色々と言われてた。個人的には何も思わない。

登場人物今作の声優旧声優
宮城リョータ仲村宗悟塩屋翼
三井寿笠間淳置鮎龍太郎
流川楓神尾晋一郎緑川光
桜木花道木村昴草尾毅
赤木剛憲三宅健太梁田清之

桜木とかけっこう言われてた。かわいそう。でも普通に良かったけど。

てか昔のスラムダンクをよく知らない。てか覚えてない。だから良かったのか。

山王工業【声優】

山王工業声優
深津一成奈良徹
河田雅史かぬか光明
沢北栄治武内駿輔
野辺将広鶴岡聡
松本稔長谷川芳明
一ノ倉聡岩城泰司
河田美紀男かぬか光明
堂本五郎真木駿一

知っている声優いない。情弱。河田兄弟を同じ人がやっている。一ノ倉とかセリフあったか?

宮城リョータ

宮城リョータの話をまとめとく。

リョータは沖縄出身で母、兄、妹がいる。父は亡くなった。

兄のソータは3歳年上でバスケがうまい。1オン1で勝てない。ちなみに誕生日がリョータと一緒。

ソータは釣りに行って帰らぬ人に。リョータはバスケをする。ソータと比べられる。

その後引っ越す。そして湘北へ。母と妹と暮らし。誕生日はやったり。

バスケの練習している時、若き三井とバスケしている。三井は短髪。中学MVPの時センター分けで前髪が長めだったのに。

宮城リョータは意外と不良じゃない。兄のリストバンドを付けている。

井上雄彦の読み切りでピアスと言う漫画がある。それがリョータの話。

オープニング

オープニングみたいなのが好き。

リョータの過去から始まり場面が変わる時に入る。ロッカー閉めた時に。

これがカッコイイ。

リョータが真ん中に書かれて動き出す。湘北のメンバーが書かれていく。

三井、赤木って増える時に音楽のギターも増える。

山王のメンバーも書かれる。

そして神奈川代表、湘北高校VS秋田代表、山王工業、と出てチップオフ。

このオープニングは漫画っぽい。

映画自体はすこしCGっぽい。

山王工業

湘北は歩いてくるが山王は階段から降りてくる。

メンバーが河田兄、深津、沢北、野辺、松本。スタメンではない。一ノ倉がいないから。

これがベストメンバーってことか。

試合【前半】

昔の漫画だから試合が前半20分、後半20分。

オープニング後はすぐ試合が始まり前半はすぐに終わる。桜木の顔面シュートくらいまで。

だから丸男(丸ゴリの弟)とか一ノ倉(スッポンDF)は影が薄い。

いきなり後半にいくのではなく、リョータの過去をはさんで後半のスタートに繋がる。

試合はリアルなスピード感ある。ダンクしてもすぐ次のプレーに。3ポイント入ってもすぐ次のプレー。

同じ2点だピョン。ってこと。テンポがいい。

【後半】

後半からはガッツリと試合が観れる。

後半初っ端のゾーンプレスが始まる。

宮城にボールが入った瞬間に沢北と深津が襲ってくる。でボール取られて点とられる。

そこでかなりの点差がつく。

その後は追いついて、引き離されてを繰り返し。最後にシュートを決めて試合が決着する。

やはりスピード感ある。沢北のダブルクラッチとかエンドワン。

基本は宮城の回想入るパターンだけど、他のキャラもある。桜木とか。

ラストプレー

ラストのシュートは原作もセリフない。あれはスピード感あったな。

映画では時計の音がチクタクしてる。あとはスピード感。

山王のオフェンスで沢北が決めたあとに、桜木が走る。これを深津河田沢北で追いかかる。

ここがいい。ゲームを分かっている。

その後赤木がボールを出せない時に宮城が目で流川にパスするように指示してる。

これは無理やり感ある。宮城を持ち上げている。

流川が運んで桜木が決めて終了。「左手は添えるだけ」のセリフがなかった。良い演出。

沢北栄治

山王工業のエース。高校ナンバー1プレイヤー。

高校2年生なのにナンバーワン。来年にはアメリカに留学、挑戦する。

幼少期から父親(いいぞ!エージ!)と1オン1で鍛えた。

中学では敵なし。仙道が勝てない相手と言っていた。

山王工業では1年生から活躍。めちゃくちゃ強いってこと。

意外とザ・ファーストがあった。神社で「俺に必要な経験をください」って参拝してた。

すごい自然で長い階段のところで。負けフラグ。

未読の人

ふと思う。この映画って原作知らない人楽しめるのか?

僕は知っている。山王戦は完ぺきに覚えている。

だから当然楽しめた。「このシーンないんだ」って引き算的楽しめた。

でも知らない人は?意外ときつくね?

ただ原作知らなくて、映画観て原作で山王戦読んだらめちゃ面白いと思う。

小ネタ

観客席を見ると魚住とか全国のライバルたちがいる。

原作を知っていると楽しめる要素。

漫画の1シーンをあっさりやっている場合もある。

湘北メンバーでフンって挑発するシーンとか裏で行われていた。

デジタル版

2025年6月2日から電子書籍で読めるようになった。

意外。まだ読めなかったとは。

山王戦最後のハイタッチがすっきり読めるわけだ。

その後の話

山王戦のあとに海で母と話す。

そこで兄のリストバンドを渡す。めでたし。

山王は負けて引き返す。沢北の顔が殺し屋と一緒。これは原作も。

沢北が泣く。廊下で号泣。

時が経ち、アメリカでの沢村。取材を受けてる。

試合が始める。相手チームには宮城リョータがいる。

よく頑張った感動した

最後に宮城リョータが出てきたのは驚いた。

沢北がアメリカに行くのは知っている。僕の妄想(!)だと流川もアメリカに行くだろう。

桜木もケガが治れば行くかもしれない。主役だから。

三井は3ポイントシュートが得意。なら可能性あるね。アメリカの。

仙道とか牧がアメリカに行っても驚かない。

でも宮城は行かないと思っていた。行けないと思った。努力したのかな。

アイアムジャパニーーズ

宮城は背が低いじゃないですか。だから勝手にアメリカ挑戦はないと思っていた。

日本人ぽい背丈。それでも行ったのか。

河村がNBAにいる感動と同じ。

背が低いと大変なのはディフェンス。高さのミスマッチは守るのしんどい。

オフェンスは3ポイントがあるから貢献できる。ポイントガードならパスでも参加。

でも宮城って3ポイント入らないよな。パスがうまい印象もない。英語しゃべれたっけ。

努力したんだね。

感想

楽しめた。もちろん原作ありきで楽しめた。

すきなのはオープニング、ラストのアメリカ。ここだけ見れれば満足。

作者にしか分からないことだけど、後付けじゃね?って思うことはあった。

宮城リョータのエピソードは若干試合のスピード感を損ねていた。

でも試合を見てたわけじゃないから。映画だから。

山王戦を見るというより宮城リョータの物語だと思って鑑賞しよう。

原作漫画の山王戦は必読。この映画を観る前でも観た後でも。

桜木花道と流川楓のハイタッチは最高だった。

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