ライリーの夢の製作スタジオ

アニメ

『インサイド・ヘッド』の世界より

原題:Dream Productions ピクサーのアニメシリーズ

Disney+で配信 全4話 ミニシリーズ

インサイド・ヘッド2を観ようと思ってディズニープラスへ。

そしたらありました。てかあったの思い出した。

観よう。感想書こう。の流れ。インサイド・ヘッド感想

夢の製作スタジオ

夢製作スタジオは文字通り夢を作っている。作り方が映画製作そのもの。

インサイド・ヘッドでヨロコビとカナシミが潜入していた。

監督、技術スタッフ、演者がいる。スタジオはハリウッドっぽい。

思い出に特別な処理をする時に夢を作る。

悪夢とかあるし、潜在意識的な?整理的な?こと。夢でライリーの背中を押す。

インサイド・ヘッドの時にもいたユニコーン。有名な俳優っぽい。

ライリー

ライリーは12歳の女の子。インサイド・ヘッドの時は11歳だった。

インサイド・ヘッド2では13歳。映画二作の中間のエピソード。

インサイド・ヘッドの時にミネソタからサンフランシスコに引っ越した。

ホッケーやっている。

ライリーの頭の中が舞台。今回の夢制作スタジオはライリーの頭の中。

ライリーが寝る時

【大きな谷の小さな家】というテレビを見ながら

ソファの上で横になって、おばあちゃんの毛布をかぶり、カモミールを飲むと寝る。

大きな谷の小さな家は大草原の小さな家のパロディ。

パート1:ドリーム・チーム

幼いライリー。駅で両親といる。

おしゃぶりとのお別れ。ユニコーンもいる。…という夢の撮影。

場面が変わり、指令室。ヨロコビが解説。撮影?してる。

夢を作るスタジオ。映画よろしく夢を制作している。

ポーラ・パーシモン。夢想家。監督的。助監督がジャネル。

監督のそばには犬。みたいなのがいる。

ライリーの夢を10年作っている。初ヒットは【おしゃぶり】。

他にも監督がいる。ポーラは楽しい夢担当。

ライリーの思い出ボールから夢のアイデア探す。ジャネルはダンスパーティーという芯くった題材を見つけるが、ポーラはユニコーンマーメイドというズレたこと言ってる。

小道具を探していると白昼夢監督ゼニに会う。

監督会議をする。ライリーは成長している。だから夢の内容をアップデートするべきだと。

ジャネルが監督に昇進。ジャネルはライリーにはもっと大人の夢を見せるべきだと。

ポーラが夢を作る。めっちゃライリーが踊る夢。ノリノリ。ダンスパーティーの夢。

いい感じだったけど最後にマーメイドユニコーンを出したことで失敗する。

パート2:新作の夢

ポーラの夢は失敗に終わる。失敗とはなんなのか。目覚めが悪かったらしい。

オフィスはなくなり新しい助監督が来る。白昼夢のゼニだった。

ライリーはダンスパーティーがある。何を着ていくのか。それがテーマだと言ってる(ポーラが)。

ライリーのドレス。母親が着せてくるがあんまり。古臭いドレスでビンテージとか言ってる。

ダンスパーティーの衣装で夢を作るポーラ。ただ焼き回し。白黒にしただけ。でもキラキラ出す。

結果、大不評。ポーラは評価を下げて、ユニコーンが去っていく。

スタッフが消えて落ち込むポーラは元助監督のジャネルに会いに行く。戻ってきてほしい。

スタッフに指示を出せない。ポーラが口出ししようとするけどジャネルが自分の力で立て直す。

できた映画(夢)は新しい表現として評価されていく。ジャネルはいい映画が撮れた。

パート3:ロマンス!

架空のキャラ【カナダ人の彼氏】を使い夢を作る。

大ヒットした。ポーラの評価は上がり。オフィスにもどる。

偉いやつが視聴メーターを持ってくる。お寝坊ヒットを出せと。お寝坊ヒットは起きるのを忘れるほどの夢。

ライリーが寝て夢スタート。カナダ人彼氏とデートするが飽きられる。

すると新たな彼氏が登場。登場しすぎる。

結果、寝ぼけてうろうろする。危うく階段から落ちそうになる。夢遊病だった。

ポーラはまたオフィスを追われる。ポーラはゼニのせいにする。

ポーラはうざい。空回り。昔のヨロコビを見ているようだ。

パート4:忘れられない夜

ゼニはサンドイッチを作っている。クビになった。

ライリーは悩んでいる。ダンスパーティーをどうするか。

夢制作は脚本の改変禁止になる。

ゼニはカフェでも脚本を書く。スタジオに侵入して自分の脚本を置く。

侵入する方法がコーヒー。コーヒーを持っていくと道を開けてくれる。コーヒーに群がる。

その脚本はライリーのトラウマ夢を合わせたもの。

古いドレス。空想の彼氏。ユニコーンマーメイド。

ライリーが見る夢だと気づいたゼニは焦る。ポーラはこの脚本は撮れないからやめた。

代わりにジャネルが撮る。でもジャネルもやめる。

でもボスはいい脚本だっと言い、自分で撮り始める。

ポーラ、ゼニ、ジャネルで侵入して悪夢を阻止しようとする。

古いドレスはオシャレなドレスに。空想彼氏は喧嘩させて出演させない。

ユニコーンマーメイドを阻止するためにカメラのフィルターを外す。

外すと夢だと気づく。ライリーはスタッフたちと会う。

ポーラは話す。ライリーはみんなで踊ろうと言いダンスする。ユニコーンも来る。

最後にライリーが目覚める前に「これでさよなら?」とポーラに言う。

ポーラは「おはようにしましょう」

ライリーはダンスパーティーに行く。普通の服っぽいかんじ。

冷めた雰囲気の中ミラーボールを見るライリー。夢のおかげなのかな。

友達と真ん中に行き踊りだす。つられて盛り上がるホール。

…の思い出ボールを見ているポーラ。

【感想】

マジ良かった。第4話が!

見始めて「ちょっと微妙かも」って思った。3話まで見ても「うーーん」だった。

なんかポーラの痛さがつらい。本当にインサイド・ヘッドのヨロコビ。

空回り。ライリーの成長をわかってない。

でも4話でポーラはライリーに会う。夢の中だけど話す。おれは感動した。

これは夢だからっとみんなでダンス。夢だから忘れてしまう。

でも意味があった。最後のダンスパーティー(現実)で踊ることができた。それが感動。

斜に構えてるゼニですらライリーにはキラキラした目で話してた。

当たり前だけど、みんなライリーのためにやっている。ライリーのことが好き。おれも好き!

夢監督たち

スタジオの責任者がジーン。夢のこと仕切っている。

監督は何人かいる。ジャンルごとに専門でいる。

  • スポーツ監督【マルコ】
  • アクション監督【シェン】
  • 悪夢の監督【ジジ】
  • コメディ監督【ザック】
  • 楽しい夢監督【ポーラ】

スポーツとアクションは一緒でもいい気がする。コメディと楽しい夢は同じでしょ。

ライリーの成長でコメディ監督はなくなる。代わりに【ジャネル】が空想監督になる。

ゼニは白昼夢監督。代表作は

【ホッケーパックの雲】【私以外みんなロボット】【秘密の妹】妄想のことかな。

メラトニンの犬がいる。触ると眠くなる。

夢ポスター

製作スタジオにはデカポスターが飾られている。

インサイド・ヘッドの時には【深い闇の穴】【鳥になりたい】【追いかけられて】がある。

深い闇の穴はヒッチコックの【めまい】のポスターに似てる。ヒッチコックが元ネタ。

今作もデカポスターは飾られていて

【I CAN’T OPNE MY LOCKER】【POP QUIZ】【FLUNKED】のポスター。

意味は【ロッカーが開けられない】【抜き打ちテスト】【落第】。

嫌なことの夢を見ているということ。ネガティブなのか?

ジャネルが作った夢もポスターになる。

【HEY LOOK IT’S ME】ちょっと見て私だよっの意味。

3話で責任者ジーンが歩きながら話すシーン。

後ろには【ZOMBIE LLAMA】のポスター。ゾンビ・ラマ。かなり続編ある。

カナダ人の彼氏もポスターに。【aboot a boy】意味は不明。アバウト・ア・ボーイのパロディかも。

スポーツ映画監督マルコの部屋にもポスターあり。

【COMEBACK STORY PART1】【COMEBACK STORY PART2】【THEY COMEBACK AGANIN!】

カムバックばっか。パート2はなんか見たことあるポスター。

最後にデカポスターが変わる。

【EX GAMES】【pretty in ink】【ME,SELF&RI】

なんか成長した感ある。夢の内容が。

インサイド・ヘッド2

そしてインサイド・ヘッド2に繋がるわけだ。

1は転校してからの感情の変化だった。

この作品は転校後の生活。友達が二人いる。アジア系の子とアフリカ系の子。

2で親友ポジションで出てくる。

思春期入ってきた。2はもっと思春期。アイデンティティのこと。

今作観るとグラデーションがわかる。

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