全然チェックしてなかった。観たい映画リストに入れてなかった。
公開されて評判がいいことを知る。しかも近所の映画館で公開されていた。
少し迷う。映画館で映画観るのはタダではない。あたりまえー。映画の雰囲気的に軽く観れそう。エンタメ映画で評価が高いと言うのは元が取れる可能性が高い。
行くか!重い腰を上げて観賞した。感想を記す。
基本情報

原題:Send Help 2026年公開 上映時間113分
監督:サム・ライミ
脚本:マーク・スウィフトとダミアン・シャノン
キャスト:
レイチェル・マクアダムス(リンダ役)
ディラン・オブライエン(ブラッドリー役)
Send Helpは直訳で【助けを送る】助けを求めるって感じの意味。
監督のサム・ライミ。初期のスパイダーマン映画の監督。彼が監督だから観る決心がついたと言ってもいい。
脚本は共同脚本の方々。過去作のリストを見たら【フレディVSジェイソン】【13日の金曜日(2009)】を担当してた。ホラーの人なの?
サム・ライミ
サム・ライミと言えば【スパイダーマンシリーズ】で3作を作った。いまではサム・ライミ版なんて言われている。
【死霊のはらわた】が長編初期でカルト映画になる。ホラー映画が多い。
スパイダーマンの前には色々な種類の映画を作っている。それについてはまた別の機会に書く。
この映画の前に【ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス】を作る。この映画も思えばホラーだった。
今回の映画はサバイバル系だが、ホラー要素があると推測できる。てかホラーだったよ。
あらすじ

飛行機の墜落事故が起こる。生き残ったのは地味な女性社員とパワハラ上司。
無人島に行きつく。二人は協力して生き残らないといけない。女性社員はサバイバルの知識がある。上司と部下の立場が逆転していく。
でもそれぞれに思惑があり、生き残るための戦いに発展していく。
登場人物
主なキャラクターは2人。
リンダ・リドル
会社で企画戦略部で働いている。数字に強くて優秀なので次期副社長に推薦されていた。サバイバル番組が好きでオーディションに動画を送るほど好き。インコを飼っている。清潔感はないかな。
演じるレイチェル・マクアダムスはドクターストレンジでサム・ライミ映画に参加していた。
ブラッドリー・プレストン
リンダの会社の社長になる。前社長がリンダを副社長にする約束は反故にして友達を副社長にする。婚約者がいる。ゴルフが好き。リンダをバカにしている。
演じるディラン・オブライエンは【インターンシップ】でインテリメガネの役をやっていた。久しぶりに見た。

無人島
バンコクへの出張が決まり、ブラッドリーは出張にリンダを連れて行く。リンダは良いとこ見せようと気合を入っている。ブラッドリーは友達と一緒でにやにやしている。
飛行機ではリンダのオーディション動画を見て爆笑している。リンダは資料をまとめているのに。
そこで事故が起こる。扉は壊れて外に飛ばされる。リンダとブラッドリーはシートベルトをしていた。だから飛ばされず。そして助かり無人島に流れ着く。2人だけ。
ネタバレ【無人島生活】

【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。
リンダは持ち前のサバイバル知識で水を確保したり生き抜くために色々作っていく。
ブラッドリーは足を怪我して動けない。リンダに手当てしてもらい木陰で寝ている。
まず勘違い。ブラッドリーは上司気分でリンダに指示を出す。文句言ってる。
呆れたリンダは放置する。何もできないブラッドリーは謝罪する。その後にも同じようなことが起こる。リンダのキャンプを出て自分のキャンプを作ろうとするが断念。謝罪。この辺は痛快な流れ。
反撃
ブラッドリーは改心してお手伝い。サバイバルの知識を教わる。
ブラッドリーがお礼に料理を振る舞う。オシャレな料理には痺れる毒をを仕込んでいた(教わった果物)。麻痺するリンダをほっておき、前から準備していたイカダで脱出しようとするが波に壊されてできず。
リンダはブラッドリーに毒タコを食べさせる。動けないブラッドリーを去勢しようする。股間にナイフを入れて血がぶわー。まあネズミだったけど。マジで怖いシーン。
助け
ブラッドリーは早く島から脱出したい。そりゃそうだ。ただリンダは無人島での暮らしに満足している。どうやら出たくないみたい。ここで意見の食い違いが起こっている。
実は島の近くを船が通っていた。助けを求めようとしたリンダだが声を出すのをやめて隠れる。
ブラッドリーには船のことは言わず、さらに森の奥には行かないほうがいいと言う。肌がかぶれて酷いことになるからという理由。
別の日にまた船が通る。乗っているのはブラッドリーの婚約者。ずっと探していた。船の運転手と2人でやってきた。ブラッドリーが無事なことを教えて、彼の元に案内する。途中で崖から落ちそうになる。
対決
婚約者のことは言わなかった。でもブラッドリーが狩りに出かけた時。婚約者の死体を見つけてしまう。どうやら崖から落ちて亡くなった。指輪で彼女だと分かったブラッドリー。
ブチ切れたブラッドリーはリンダと大乱闘になる。リンダの髪を皮膚ごと引っこ抜いたり。目つぶし。ナイフで刺す。首絞め。痛そうな格闘シーン。
2人の対戦の結果はリンダの勝利。その1年後にはリンダは島から脱出して時の人になって大成功していた。
どんでん返し【ネタバレ】

物語は二転三転する。それは立場の変化。悪意のやり合いがあるから。
どんどんと悪になっていく中で終盤に驚くことがあった。
中盤で船が通るのを見つけたリンダ。物陰に隠れて様子を見ていると船は島にやってくる。なんと別荘があった。この島には人が通っている。船は荷物を置いて去っていく。リンダは別荘へ忍び込み食料を食べていた。
そもそも無人島生活じゃなかった。それをしていたのはブラッドリーだけだった。驚き。
最終バトルはこの別荘で。ブラッドリーへのネタばらしがあった。
リンダについて【どんでん返しではない】
リンダには旦那がいた。DVの旦那でアル中。旦那が酒を飲みだしたら車の鍵を隠していた。運転させないように。
ある日に絶対に言われたくないこと(何かは明らかにならない)を言われた。酒を飲みだしたけど鍵を隠さなかった。そしてら運転して亡くなった。リンダはこれを後悔しているように話っていた。
ブラッドリーの婚約者たちが来た時。道案内をするが崖の道を通る。これはルートとしてしょうがないかもしれないが、前に自分が落ちそうになった足場が不安定なところで婚約者に先に行くように言う。気を付けてとか何も言わずに。そして道が崩れて落ちる。
これは未必の故意ですね。ソロモンの偽証で言ってたやつ。
サンド・ヘルプ【感想】

復讐島って言うタイトル。リンダがブラッドリーに復讐していくストーリーだと思うの容易かった。
実際リンダを見下してた。バカにしていじったり、約束されてたポストもなしにした。だから無人島に着いてからブラッドリーが謝罪して従っていくのはいい気だった。これが復讐か。
それがだんだんと行き過ぎた雰囲気が出てくる。応援してたはずのリンダに「やめとけ」「とまれ」って思うようになる。
実際にヤバイやつだった。もしかしたら極限の状況でクレイジーになったのかも。イノシシの狩りしてるあたりからおや?ってなってた。
ただブラッドリーを応援しようと思わないのが不思議。
どうでもいいけど
最後にイカダで脱出したリンダ。あの飛行機事故から唯一の生存者として有名になった。
経緯はわからない。ブラッドリーをゴルフクラブで殴る時に場面が変わったから。ただこの島からイカダで脱出は無理がある設定ではないか。だって別荘があるから。そっちで見つかった設定の方がリアリティがあるような。
ブラッドリーの婚約者たちが乗ってきた船はどうしたのか。
まあ色々と考えたけどそんなことどうにでもするか。忘れてたけどリンダは相当切れ者。だって前社長に気に入られて副社長のポストを用意されていたくらいだから。証拠隠滅は完璧だろう。
サバイバル
忘れてたけどサバイバル映画。かなりちゃんとやっている。火を起こすシーンとは「うおぉ」って思ったし、サバイバルの技術を観るのは楽しかったりする。
リンダはサバイバル番組の大ファンでオーディションに動画を送るほどに好き。好きなこと、知識が役に立っていることに嬉しさを感じた。謎の感想。
エンドロールでも空白の部分でサバイバル術の絵があって見た。エンドロールでサバイバルの知識が手に入った。英語でよくわからんかったけど。
まとめ
映画館に行って観れて良かった。楽しめた。
サバイバルでホラーでコメディ。超エンタメ映画じゃんすか。テンポ良かった。観やすい映像。
個人的にはあまり期待してなかった分、反動で楽しめた感はある。有名作品だけど掘り出し物感があって得した感じ。それは失礼か。いや褒めてます。
まあいつも通り、初見の感想だからもう一回観たら感想は変わるかも。気づいてない伏線とか要素。勘違いがないかまた観る時に確認したい。
ともあれ映画館で観ることをおすすめできる。行く価値はある映画だった。元取れた。



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