ズートピア2

ズートピアの続編が公開。楽しみにしてた。

ただ続編が微妙なパターンがあるから警戒してます。杞憂で終わればいい。

細かいネタとかは把握できないかもしれないけど、感想を書きたい。

もしめちゃくちゃ面白かったらもう一回映画館に観にいくけど、それはレアケース。

感覚の感想になる。初見リアクション。

目次

基本情報

原題:Zootopia 2 公開2025年 上映時間108分

監督:ジャレド・ブッシュ バイロン・ハワード

脚本:ジャレド・ブッシュ

バイロン・ハワードはズートピアの監督を務めていた。ジャレド・ブッシュはミラベラと魔法だらけの家の監督。というかこの二人でミラベラと魔法だらけの家の監督してた。

脚本はジャレド・ブッシュ。ズートピアの脚本してた。

2025年 ヘビ年

公開された2025年はヘビ年。ズートピア2で重要なキャラはヘビ。これは偶然!

1月にはヘビの情報があったからビジュアル公開された。ハッピー・ズートピア・イヤーだって。

そして公開が12月5日。もうヘビ年終わるね。

前作

前作ズートピアから9年。もう9年?久々ですね。映画の中では前作から1週間後くらい。

前作で事件を解決して警察になったニック。ジュディとコンビを組んでいる。前作のキャラは多数登場するから予習することをおすすめする。内容も知っておくと良い。

あらすじ

ジュディとニックはコンビになった。だが意外とコンビネーションが良くない。

哺乳類しか暮らしていないズートピアにヘビが登場。大混乱。

ヘビを追うジュディとニック。ズートピアには爬虫類がいない。その謎が明らかになる。

セラピー

ニックとジュディのコンビは上手くいっていない。署長にセラピーに行けと言われる。

ズートピア警察署のコンビって同じ動物コンビ組んでいるのが多い。

パートナーセラピーに行く。他には『ゾウとネズミ』『クマとアルマジロ』『シカとアナグマ』がいた。

逃走中

ズートピア2ではヘビを追うニックとジュディ。逮捕するというより真実のために接触するって感じ。

ニックとジュディを追うズートピア警察たち。2人がヘビを助けて逃走したと思われる。

逃げながら追うことになる。逃走中に2人の仲がどうなるか。

登場キャラ

今作からは爬虫類が多く登場する。海洋動物も登場する。おもろ。

今作から登場のキャラを紹介。主要キャラたちにふれる。

前作のキャラはズートピア+の記事でも紹介。ミスタービッグとかナマケモノとかの感想書いている。

ヘビ

キーマンとなるマムシ。ゲイリー・デ・スネーク。

ズートピア誕生のことが書いてある日誌を盗みに来た。昔にヘビが事件を起こしたことでヘビ及び爬虫類がズートピアで暮らさなくなった。

やはりズートピア以外には生息している。

マムシだから毒あり。これは物語に影響あり。

ビーバー

ニブルス。女性。陰謀論のポットキャスト配信している。

割とうさんくさいけどヘビを探すために協力してくれる。

マシューマーケットを案内してくれる。マシューマーケットは海洋動物が多くいる湿地。

オオヤマネコ

ズートピアを創設した一族がオオヤマネコ。リンクスリー一族。

父のミルトン・リンクスリーが実業家で街を仕切るボス。

子供が3人いて、末っ子パウバートは家族に舐められている。なかなかいいやつに見える。

ZPD(ズートピア警察署)

今作はジュディとニックをZPDが追っていく。

イノシシのコンビ、カバのコンビ、シマウマのコンビ、ヤギのコンビが追う。

観るとわかるけど優秀。正直かっこいい。

特にイノシシとヤギ。

ズートピア2【ネタバレあり】

【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。

ゲイリーがズートピアにきた理由

ゲイリーはリンクスリー一族の手帳を奪いに来た。ズートピア創設の真実を知るために。

実はゲイリーのおばあさんがズートピア創設のアイデアを出していた。

リンクスリーがアイデアを奪いカメ(当時のメイド)殺害の罪をきせた。それでズートピアにヘビの居場所がなくなった。

ゲイリーは真実を暴き仲間をズートピアに戻そうとしている。

意外なことにリンクスリーの末っ子パウバートが協力してくれる。

ジュディとニック

セラピーから始まったコンビ。ゲイリーを追う中で喧嘩してた。

思い出のニンジンペンを壊したりして関係は悪くなる。途中でバラバラになる。ジュディはゲイリーたちと行動を共にして、ニックは捕まる。

ジュディはピンチに陥る。ニックは刑務所から脱出してジュディと合流。ピンチを脱してからお互いの気持ちを言うシーン。

これは感動した。ニックって自分の気持ちは言えないタイプだったのか。言いたいことを言い合ってお互いの気持ちがわかり良きコンビになる。

敵と結末

ゲイリーを協力していたパウバート。おばあさんが隠していた特許(ズートピアの壁のやつ)を探していた。見つかると裏切った。やさしいやつが敵。前作と同じパターンだった。

最後はジュディとニックとゲイリーとニブルス(!)でリンクスリーを蹴散らして特許を取り戻す。

リンクスリー一族は捕まり、ゲイリー家族がズートピアに来る。

ジュディとニックはナイスコンビになってめでたし。ニックは新しいニンジンペンをジュディにプレゼントしていた。めでたし。

小ネタ【ズートピア2】

ニックのネクタイはジュディがプレゼントしたもので、柄に『夜の遠吠え』がデザインされている。

映画ネタ

僕の好きな映画ネタ。何個か確認できた。

パーティーに潜入したジュディがヘビを追う時。厨房で料理を作るライオンの帽子がとれるとネズミが操っている。レミーのおいしいレストラン。

ゲイリーをフライパンで殴るニック。塔の上のラプンツェルでラプンツェルが武器にしていたオマージュ。

前作の悪役ベルウェザー。刑務所にいるが羊たちの沈黙のレクター博士の独房に似ている。ヒツジ関係でにやり。

パウバートが吹雪のなか生垣の迷路を逃げるシーンはシャイニング。

キャスト

ミルトンの側近の息子と娘。キャトリックの声優はマコーレー・カルキン。キティの声優はブレンダ・ソング。2人は実生活で付き合っているカップル。

ゲームの小島秀夫。かなりの有名人。モグラの警官の日本語吹き替え。日本以外でも話題になっていた。

ヤギ警官の声優がジャン・レノ。2人ともジャン・レノ。キャラの名前がブシュロンとシェーヴル。シェーヴルはフランス語で山羊だしブシュロンもフランス語で山羊のチーズ。ジャン・レノはフランス人。日本語吹き替えでは堂本光一がやっている。

登山しているヤギも登場する。陽気でよぼよぼのヤギ2人組。この声優は監督2人が担当している。

おまけシーン

エンドロールの後におまけシーンがあった。ニックからの贈り物【録音できるニンジンペン】を窓際に置いて出勤する。ペンの近くに鳥の羽が落ちてきて終わる。

なるほど。たしかに今まで鳥が登場していなかった。考えもしなかった。続編まったなし。

おすすめキャラ【ズートピア2】

おすすめキャラを紹介。今作から登場キャラから選んだ。

もっと面白いキャラいたけど細かく観れてない。観直したら追加したい。

爬虫類とか海洋動物とか色々いたからね。

ブシェロン シェーヴル

ヤギのコンビ。ジュディとニックを追う。戦闘力が高くて射撃の腕は良かった。ニックを捕まえた。

さすがジャン・レノ。ジャン・レノには殺し屋的なイメージある。堂本光一の時点で雑魚じゃない。

2人ともかっこいい外見。立派な角にサングラス。がっしりしていて強そう。

ブシェロンはマーコール.。シェーヴルは調べたらビッグホーンシープだとあった。でもそれだとヒツジじゃん。ヤギを調べたらアイベックスが似てた。たぶんそれ。

マーコール
アイベックス

ホグボトム トリュフラー

イノシシのコンビ。すごい優秀。ジュディとニックを追う。

ホグボトムは警部。女性。たぶん片目は見えない(目の色が違う)。つまり修羅場を乗り越えてきた。イノシシゆえに実直で正義感ある。

相方のトリュフラー。男性。名前にトリュフが入っていることからトリュフを匂いで探すブタからの名付け。つまり鼻が利く。追跡能力が優秀。

ズートピアでボツになったキャラにレイザーバックスと言うエリート警察官がいた。その設定が使われたと思われる。

ズートピア2【感想】

楽しかった。色々な動物が色々なキャラで出てくる。動物園みたいで楽しい。

良い続編だった。3も作れる。

展開が前と似ていた。意外な黒幕的なこと。ジュディとニックの絆が深まったこと。

ぼくの好きなミスタービッグの出番は少なかった。しょうがない。

また(すぐに)見直したいけど配信でいいかなって感じ。もう一回映画館に行くほどではなかった。

映画館に行くべき映画ではある。楽しめるエンタメ映画。

配信されたらじっくり観て加筆しよう。全然覚えてないや。絶対にもっと面白いネタがあるはずだ。

どうでもいい感想

この後のタイミングでピクサー映画【私がビーバーになる時】が公開。ビーバーが主役。この映画で重要キャラのバービー。陰謀がある。

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