モアナと伝説の海

原題:Moana 2016年アメリカ映画 1時間47分

ウォルトディズニーアニメーションスタジオの長編作品 56作目

つまりお姫様映画(偏見) でもディズニー映画は大体プリンセスのイメージ

主人公の女の子は村長の娘 だからプリンセスと言ってもいいでしょう

情報

監督はロン・クレメンツとジョン・マスカー 「プリンセスと魔法のキス」の人たち

この映画いい映画だった

舞台はポリネシア諸島 南太平洋でハワイやタチヒやフィジー

ポリネシア神話が元になっている マウイがその神

ポリネシアには刺青文化がある マウイは全身に入れている 

タタウと言われる タヒチ語でタトゥー 入れる時にタタウと音がするのが由来

この前がズートピア その前がベイマックス さらに前がアナと雪の女王

勝手なイメージだとアナ雪の次にモアナだった記憶 全然違った!

あらすじ

モアナは住む島を守るために海を旅する。

モトゥヌイ(住んでるとこ)は海に出るの禁止。サンゴの外に行ってはいけない。保守的。

モアナが旅に出るのは伝説に理由がある。

昔、海しかない頃に母なる女神の島ができる

【テ・フィティ】その心は命を作り出す。島とか植物とか。

女神の心を狙う者たちがいる。ある日ガチで盗みに来た者がいる。

風と海を司る半神半人の男。神の釣り針で変幻自在な戦士。名前は【マウイ】

マウイが心を奪うと闇が生まれる。心を追うものは他にもいて名が【テ・カァ】

大地と炎の悪魔。逃げるマウイと激突。マウイは釣り針と心を海に落とし消える。

1000年経った今も悪魔たちは心を探している。

【海に選ばれし者】が心を返しに旅へ出るべし。

伝承 語り:タラ(モアナ祖母)

モアナの島で不漁、不作になる。島を救うために心を返す。ために旅に出るストーリー。

モアナ・ワイアリキ

主人公の少女。モアナはポリネシア諸語で大洋。海を意味する名前の子。

海に選ばれた女性。年齢は16歳。高校1年くらいかな?

モトゥヌイの村長の娘。

海とコミュニケーションが取れる。小さい頃に光る石を託される。海に。

屋比久知奈が日本語での吹き替えをしている。

モアナは「どこまでも~How Far I’ll Go〜」という歌を唄うがすごくいい。

かなり好き。屋比久さんはミュージカルしてる人でうまい。何度も聞いちゃう。

ペットがいる。豚と鳥。家畜?

島での暮らし

モアナは村長の娘。未来の長として自覚ある。島の未来を考えている。

色々していて子供に踊りを教えている。子供の中にカッコイイダンスする少年がいる。見所。

モアナが沖にでて漁をしようと言うと親父に怒られる。

親父は昔、海で友達を亡くしている。その話を聞いたモアナは歌いだす。

そして海に船で突っ込む。結果失敗。豚が溺れる。

失敗をばあさんが見てる。豚のせいに。ばあさんにはエイの刺青入ってる。しぶい。

モアナにひみつの洞窟を見せる。そこにはカッコイイ船があった。先祖の話。マウイの場所とか聞く。

話を聞いて親父に話すと船を焼こうとする。心を投げる。ばあさんの杖を見つける。

ばあさんが倒れてた。瀕死でモアナに口上を教えてペンダント渡す。3分くらいの怒涛の展開。

決心したモアナは旅立つことに。前に突っ込んだ失敗も恐れず突っ込む。成功。

光エイが泳ぐ。たぶんばあさん。亡くなったと思う。

海に出る時歌うのがどこまでも~How Far I’ll Go〜。

マウイ

マウイは釣り針の星座(みたいな)の下にいるらしい。

海に出て船が転覆。流される。目が覚めるとマウイの島に着く。鳥もいる。ヘイヘイ。バカな鳥。

心を盗んだマウイは島に閉じこめられていた。1000年間。

半神半人だから寿命が長いのかも。

マウイは全身タトゥー。小さいマウイのタトゥーは動く。過去にやったことが彫ってある。

親指を立てて空を持ち上げた。寒い夜に地下から火を盗む。太陽を捕まえる。風を飼いならす。島を引き上げる。タトゥーに入っている。

親指で空を持ち上げるはどういうこと?親指?地下から火を盗むはマグマかな?

礼は結構って歌っている。ユアウエルカム。重要なのはマウイはカナヅチってこと。どさくさに紛れて歌っている。だから船が欲しい。1000年で練習すればいいのに。

だからモアナの船をパクる。モアナを閉じこめて。かなりひどい。

ヘイヘイを捕まえて「おやつ見っけ!」カメラ目線で。ひどい。

閉じ込められた洞窟にはマウイのデカい石像があって、それを使ってモアナ脱出。

海なら海が味方。船にもどる。マウイも船から出れない。てかマウイ泳いでたけど?

マウイはノリが良くて最高。声優は尾上松也。英語はドウェイン・ジョンソン。

カカモラ

船に乗った二人に敵襲。カカモラ。残忍な海賊。

みためは星のカービィみたいでかわいい。でも仮面被ってるからメタナイトか。

デカい船でいっぱいいる。マッドマックス怒りのデスロードっぽい。

船は海の漂流物やゴミでできている。ココナッツを鎧にしている。吹き矢には痺れ毒。

心を狙っている。どさくさでヘイヘイが心を食べる。そしてヘイヘイが攫われる。

モアナが救出。カカラモに「ココナッツ」と言ってオールでぶん殴る。

カカモラは吹き矢で攻撃してくる。避けて槍とロープで自分の船にもどる。

マウイは船の操縦がうまい。何とか逃げる。

マウイをおだてて乗り気にさせる。英雄!英雄!ミニマウイ(タトゥー)も協力してくれて。

まずは神の釣り針を手に入れて、テ・カァを倒して心を戻す計画。

タラトア

伝統航海術。マウイに船の操縦を教えてもらう。

教える気なかったてけど海が毒矢(カカモラの)をマウイに刺して痺れさせる。

動けなくなったマウイに教わる。ハイタッチ。

教わりながら着いたのは高い岩の島。ラロタイの入り口。ラロタイは魔物の国。

ラロタイのラロは下の意味でタイは海の意味。だから海の下って意味。

マウイがハカを踊る。入り口が空く。マウイがダイブ。モアナも続く。

酸素ある。海底っぽい洞窟っぽい。コウモリみたいなのいる。植物もあり。

奥にキラキラの山がありマウイの釣り針が刺さっている。

その金の山は甲羅でヤシガニの敵タマトアだった。ヤシガニはザリガニとヤドカリみたいなやつ。

光るものが好きらしく甲羅がピカピカ。ただ歯とか顎が汚い。気持ち悪い。自分語りが好きで歌いだす。気持ち悪い。

モアナを囮にしてマウイが釣り針ゲット。ただ変身が下手になってる。失敗変身の中にアナ雪の鹿みたいなのいる。

マウイ、ボコられる。タマトアは暗くなる光る。

モアナが光る藻を貝に付けて囮にする。その隙に釣り針とマウイを助けて逃げる。

ワンピースのノットアップストリームみたいなので地上へ。タマトアはひっくり返る。

タマトアは意外といいキャラだった。

「逃げられると思うなよ!…思ったんだ!」「おい!おい!俺の歌どうだった?」

テ・カァ

ラロタイから脱出した後、マウイに注目。サメ頭。これかわいい。

自信を失うマウイ。なんで変化が下手になっている?ブランクかな。

マウイの過去。昔は人間だった。両親にいらないから海に捨てられる。それを神々が見つけて釣り針を貰う。それで半神半人になったわけ。

愛されたくて人間に色々与える。島とかココナッツとか。その流れで心を奪ったわけ。

話を聞いたモアナが良いこと言う。神になれたのはあなたの力的な。その後に練習したらうまく変化できるようになる。

おもろいのはヘイヘイ。よく海に落ちる。海が助けてくれる。何度も落ちるから海がイライラしてる。

マウイがモアナに操縦を教える。このシーンが好き。星を見たり海に手をいれたり。

モアナの操縦でテ・フィティの島に到着。マウイVSテ・カァ開戦。

テ・カァはマグマ溶岩人間。赤犬。海に触れるとダメージ。デカい。

マウイが鷹になって上を抜けようとしてもダメ。リーチがあるから叩き落される。

モアナが助けようと船で突撃。マウイは止めるが進む。テ・カァがパンチを放つ。マウイが釣り針で受ける。吹っ飛ばされて終了。

アイアムモアナ

釣り針にひびが入りマウイぶち切れ。釣り針がアイデンティティなんだろ。どっかに消える。

自信をなくしたモアナは海に心を返す。自分には無理だって。

うなだれるモアナ。海に光るエイが泳いでいく。これは死んだばあさんタラ。

霊体として登場。普通にしゃべる。もう帰っていいと言う。歌いだす。

タラに日本語吹き替えが夏木マリだ。

続いてモアナも歌いだす。先祖の船たちが通る。やっぱり心が大切。

盛り上がっていき「私はモアナ!」で海に飛び込み心をふたたび拾う。リベンジ。

テ・フィティの島を目指して船を操る。かっこいいし泣ける。

VSテ・カァ。船を巧みに操縦してテ・カァを抜く。テ・カァは先に行かせないように溶岩攻撃。

せっかく抜いたのに船が転覆。マウイが登場。助けに戻ってくれた。

今回のマウイは色々な変化をする。小さい虫とかデカいクジラに。アイデアで戦っているのが良い。

サメ頭も出てくる。サメだよ~。互角の勝負。

モアナを狙った大攻撃がありマウイはその攻撃を防ぐ。釣り針で受け止めて、釣り針壊れる。

モアナは島に着き、心をつけようとするがない。そこで気が付く。

テ・カァの胸にうずまき模様がある。心を無くしたテ・フィティはテ・カァになっていた。

見た人全員が気づいてたことだけど。海を割りテ・カァのもとへ歩くモアナ。

心を返してテ・フィティが復活。全身は植物の女神。

マウイは謝罪する。新しい釣り針を貰う。モアナは新しい船を貰う。

テ・フィティは岩を植物だらけにして横になる。島になる。

モトゥヌイの植物が元気になる。モアナ帰還。豚がこっち来る。

島のみんなが海に出るようになりましたとさ。あうぇあうぇ。

セバスチャン

最後におまけがある。タラトアがひっくり返ったまま。

アリエルのセバスチャンなら助けるだろっとメタ発言してくる。

アリエルもセバスチャンもリトルマーメイドのキャラ。セバスチャンはタラトアみたいなザリガニみたいなやつ。

第四の壁を破って話しかけてくる。フィリス?

メッセージ

監督たちが言うには

誰しもがモアナ。モアナを見習うべき。

人生には一歩踏み出すことや大きな壁にぶつかる時がある。

そんな時は自分の心に従うべきなのだ。つまりシャーマンキング。

自分の心に従うとはばあさんのタラが言っている。

歌もそんな歌だと思う。追い風受けて漕ぎ出せってかんじ。

自然が大切な時代。海はどこにでも繋がっている。海を大切にしようか。

これは推測だけど今作は恋愛要素がない。ディズニープリンセスなのに。

いまは恋愛観も多様性がある。プリンセスが王子と付き合う的な普通のストーリーはもうない。

僕は好き。好きに生きてほしい。冒険をしてほしい。

ディズニープラス

もちろんディズニー+で見放題配信中。

ホーム画面でもサムネがトップにあるのだが納得できません。

モアナとマウイが船に乗って波に乗っているのだが、なせか豚が乗っている。

こいつのせいで1回目の船出は失敗した。それにビビっていたじゃん。

だったらヘイヘイを乗っけてほしい。

と思って検索したら船の上にヘイヘイがいた。良かった。ディズニー+のやつだと上が切れていて見えなかった。

豚が上でヘイヘイが下でいいのに。てか豚はいらない。マウイと豚は面識がない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました