ハウス・オブ・ダイナマイト【Netflix】

ネトフリオリジナル映画は当たりはずれがある。感覚的に当たりは少ない。

それに難しい映画が多い。分かりやすい映画で当たりはほぼない。

ハウス・オブ・ダイナマイトは良い映画。当たりだね。そして難しい。正直理解できてない。

少しチャレンジ。自分にわかるように記録する。

目次

基本情報

原題:A House of Dynamite 直訳で【ダイナマイトの家】

2025年にNetflixで配信 上映時間は112分

監督:キャスリン・ビグロー 脚本:ノア・オッペンハイム

監督のキャスリン・ビグローは8年ぶりの長編映画監督。ぼくは【ゼロ・ダーク・サーティ】が好き。【ハート・ロッカー】良い映画。戦争とか軍人の映画が得意みたい。女性監督だよ。

キャストは色々。登場人物多いよ。しかもおっさん。ぼくの中で目についたのは

【イドリス・エルバ】【レベッカ・ファーガソン】【アンソニー・ラモス】とか。

ジャンルは政治、スリラー、終末、戦争。

あらすじ

ある日、ミサイルがアメリカに発射される。

出所は不明。数分後にシカゴに着弾する予定。

ミサイルが発射せれてからの数分間、色々な登場人物の視点で物語が展開される。

3場面で展開

ミサイルは発射されて着弾するまで19分。時系列で話は進まない。発射されてからの19分を様々な視点で繰り返す。

3つあって、ホワイトハウス、アメリカ戦略軍、大統領の3場面だと思う。大体ね。

【1傾斜が水平に】【2弾丸で弾丸を撃つ】【3爆薬が詰まった家】の3チャプター。

1のシチュエーションルームはホワイトハウスの地下にあって、世界とアメリカの状況を監視いている。危険があればすぐに報告。ミサイルにすぐ気づいたのもここ。

2のアメリカ戦略軍は核についての軍で、防御や攻撃をするみたい。核を管理している。

ネタバレなし感想

緊迫感のある映画だった。

だってミサイルが撃たれからね。しかもシカゴに落ちると何百万人と亡くなってしまう。

撃たれたミサイルをどうするか?撃ち落とすしかない。これがなかなか難しい。そこが見所。

ミサイルが撃たれた時の大統領の立ち回り。決断に迫られる。これ緊迫感。

ただ何が起こっているのは理解できている気がしない。難しそうに会議しててさ。

少しでも理解できるように見直して面白くなりそうなポイントをネタバレする。無理ならお蔵入り。

【ネタバレ注意】ここより先は結末に関するネタバレがあります。

ネタバレ あらすじ

傾斜が水平に

出勤から始まる。誰なん?どこなん?厳重な荷物検査をしてスマホを預ける。ワシントンのシチュエーションルーム。

ミサイルが発射される。リモート会議になる。普段と同じミサイル実験かと思ったら違う軌道。アメリカ落ちるって。ここから緊迫。デフコン2になる。

19分でアメリカに着弾。早い!場面変わって基地。ミサイルを撃ち落とせって指令。早い!心の準備が。

迎撃ミサイルを2発撃つ。両方当たらず失敗。デフコン1になる。デフコンは戦争への準備レベル。5は平常。1はほぼ戦争。ミサイルはシカゴに着弾する。

もう慌てまくり。みんなスマホを持ち出す。迎撃ミサイルを撃った基地の人たちの落ち込みがやばい。

シカゴに落ちた後どうなるのか。次はホワイトハウが攻撃されるかも。シチュエーションルームでは全員の名前をまとめておくように指示される。

ミサイルが撃たれて撃ち落とそうとするのはが初めの場面。最後には大統領の指示を待って終わる。

弾丸で弾丸を撃つ

海で浮かんでいる人から始まる。誰?謎の戦ごっこみたいなのやっている場面。何してるん?

アメリカ戦略軍はミサイルが発射されたことで集結。場所は不明。

始めは緊迫してない。昨日の試合の話なんてしてる。そしてリモート会議が始まる。これは前のチャプターでもモニターでやっていたやつ。

もう1人の主要キャラのバリントンくん。歩いて会議に参加している。君は何の人?

ここで判明する事実。ミサイルを宇宙空間で撃ち落とせる確率は61%。バリントンはなぜ知っている?

北朝鮮の専門家に意見を聞く。北朝鮮にもミサイルを撃てる可能性アリ。てか疑っているわけね。

そしてミサイルは止めれなかった。どこから撃たれたのか。

戦略軍は核での報復を提案。バリントンはロシアに連絡。ロシアはミサイル撃ってないって言っている。ただアメリカが報復してくる可能性があるから臨戦態勢は取っている。

ここでは敵はだれか報復をどうするかを話し合う場面だった。報復する理由がある。

爆薬が詰まった家

いよいよ大統領の場面。

バスケットボールのイベントに参加している大統領。すごい警備。大統領が移動するだけで車が何台も動く。

ミサイルが発射された。イベントは中止。

国防長官と連絡をとる。でもいきなりこんな事態で混乱。

ミサイルの撃墜は失敗した。国防長官の娘はシカゴに住んでいる。ミサイルはシカゴに落ちる。娘に電話する。そして絶望。長官はヘリに乗って空に逃げる予定が乗らずに飛び降りる。

大統領はヘリに乗る。地上よりは安全なのか。どこを攻撃するか、どれくらいの被害を出せるか。マニュアルがあって説明を受けるがテンパる大統領。

物語は最後の場面。大統領はどんな決断をするかは分からずに終わる。

ハウス・オブ・ダイナマイト 解説

ぼくが気になったことを記録しておく。アメリカ政府のこととか複雑そうなことは無理だよ。

意味

題名のハウス・オブ・ダイナマイトはダイナマイトでできた家。チャプター3も同じ【爆弾でできた家】。

大統領が言っていたのは核爆弾を作って計画を立てていることはいつ爆発するかわからない家で暮らしているのと同じ。この映画のメッセージ。

1の【傾斜が水平に】はミサイルが水平になるのはもう落ちるってこと。ミサイルは宇宙空間まで上げる。その時点で撃ち落とさないとダメ。

2の【弾丸で弾丸を撃つ】はミサイル攻撃はミサイルで撃墜するという意味。これは確率低そうに読める。

タイトルバック

弾丸で弾丸を撃つが始まる時にタイトルバックで流れているのは銃を持ったおじさん。これはゲティスバーグの戦いの再現イベント。162回目に再現劇。

ゲティスバーグの戦いは南北戦争の事実上の決戦になった戦い。この戦いの中で銃弾で銃弾を撃ったエピソードがある。

ちなみに傾斜が水平にでは爆発した煙が映る。爆弾でできた家ではライオンが映る。ライオンは意味深。

核のフットボール

大統領の持ち歩く黒いブリーフケースのこと。中には爆弾のスイッチがある。正確には暗号とか発射に必要なコード。ポチって感じのボタンはなかった。実際はあるかもね。

護衛が交代の際に次の護衛に渡していくことでフットボール。パス的な。カバンの大きさがフットボールを入れれるとこが由来だったり、核攻撃のことをドロップキックと言うことから言われてるとか。ドロップキックはフットボール用語にある。

中にはマニュアルがある。大統領は説明を受けるがテンパっていた。分かりやすく説明するとステーキの注文らしい。レア、ミディアム、ウェルダンどれにするか。こわ。

ハウス・オブ・ダイナマイト 感想

戦略軍とか国防長官とか色々知ってたらもっと楽しめたのかも。ぼくは全然わからない。でもいい映画だった。

ミサイルが撃たれてからの対処方法。落ちるとしてどうするか。一つ間違えれば戦争になる。これが緊迫感を生む。観ていると気づく。これはもう戦争に入っているのかもしれない。より緊迫感が増す。

報復

ぼくは戦争きらい。平和がいい。だから報復するのはダメでしょって思った。

でも観ていて変わった。報復は考えないといけないことだった。

まず攻撃がこれで終わりとは限らない。このあとさらに撃ってくるかもしれない。だったら自衛はしないとアメリカは終わってしまう。

もし明確な殺意があるなら報復しないと舐められる。この映画みたいにいきなり撃たれることは報復されてもしょうがないと思う人がいるのも想像できる。

報復について考える映画だった。しかも綺麗事なしに。ぼくは報復しないでほしいけど。

最後に

こういうリアルな映画を観て重要なことは信じすぎないこと。いってもフィクションだから。それは意識している。

でも全く違うってこともない。ミサイルを撃ち落とす確率は61%。これは衝撃だった。

印象的は台詞「コイントスと一緒じゃないか!」。

いまの大統領のトランプなら速攻で報復しそう。それが怖い。

緊迫感があってホラーよりもホラーな映画。一番の感想は核はいらない。抑止力になるとしても。

ラストシーンがミサイルを撃ち落とす基地にいた男で終わるのが印象的だった。

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この記事を書いた人

映画が好きだから。僕の感動を伝えたい。
基本ネタバレ。基本感想。たまに考察。

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