2025年7月31日にNetflixで配信 全10話
主演:佐藤健 エグゼクティブプロデューサー:佐藤健
佐藤健が20代前半のころに原作に出会い、映像化を目指していた。とか。
念願の映像化。しかもネトフリ。
曇りなき眼で見定める。好きかどうか決める。
ネタバレ記録する。
原作
原作は小説。若木未生のライトノベル。
1993年から始まり2009年に終わった。
ぼくは知らない。存在も知らなかった。なんの話かも知らん。
多分バンドの話。予告を見た感じで。
脚本に岡田磨里がいた。なら良いだろう。
佐藤健
佐藤健は好き。良い作品に出ている。
ただ僕のなかではドラマ。佐藤健の出ているドラマが好き。
とんび。天皇の料理番。義母と娘のブルース。半分、青い。
ネトフリ配信されたFirst Love初恋も良かった。
逆に映画はあまり印象にない。るろうに剣心くらいか。別に好きじゃないし。
今作はドラマだしネトフリ。期待できる。
キャスト
町田啓太、志尊淳、出てます。
ヒロインは宮崎優。始めて知った。伊藤沙莉っぽい顔。
菅田将暉、出てます。高石あかり、唐田えりか、出てます。
音楽
作品内に登場する曲(やはりバンドの話)をRADWIMPSの野田洋次郎とONE OKROCKのTaka。
期待できる。なんか佐藤健の友達っぽい感じある。
劇中にあるバンドTENBLAMKの曲。実際に、現実世界でも曲出るって。
エピソード1:グラスハート
いきなりフェス。山田孝之が熱唱。
そしてドラムをクビになる女の子。
フェスは悪天候で中止になる。
バンドをクビになった女の子が道でドラムを叩き出す。ステージからピアノが弾かれる。
セッションしてた。割と謎のスタート。
それから3年後。女の子はオーディションに出ている。名前は西条朱音。
オーディションに落ちてもうやめようと考え始める。
家の仕事で配達に行く。そしたらピアノの音。フェスでピアノ弾いていた男がいる。
名前は藤谷直季。なんか曲作りが始まっている!他にもキャラがいる。
朱音はバンドに誘われた。配達しただけなのに。急展開。
その後マネージャーと会う。朱音の加入は反対される。納得させるためにライブをすることに。
真崎桐哉(菅田将暉)がライブしていて、そこに藤谷と朱音で行く。
真崎と朱音が話していると藤谷どっか行く。そのまま帰らず。朱音探す。
雨の中、道で座っている藤谷。なんか壁に曲書いて作っていた。天才。ただ風邪ひいた。
そしてライブ。メンバー紹介して終わった。
【感想】やっぱり1話目じゃまだわからない。
エピソード2:旋律と結晶
ライブする。客は真崎桐哉目当てだからブーブー言う。
そんな客いないと思うけど。日本には。
でもライブで黙らせた。朱音は調子出なかったけど、途中から良い感じ。
坂本一至(志尊淳)が認めてくれたっぽい。前に楽器屋さんであった時は生意気だったけど。
ライブは終わり(大盛況)、曲を出すことに。それでレコーディングすることに。
そこで天才の本領発揮。めちゃめちゃ厳しい。全然オッケーにならない。
途中には井鷺(藤木直人)たちと会う。それでさらに暴走気味。過去になんかあったのよ。
練習する朱音。真崎(なぜ)がピアノを弾いている。そこでセッション。
真崎曰く、藤谷の音になっていてつまらん。自分の音を出せ。
良い感じに叩く。そしてラーメンを食べに行く。
たまたま通ったセンセイ(藤谷)と合流。真崎に挑発された。「ジョンレノンみたく名曲書いて死ぬのか?」
なんか焦った朱音は逃げる。追いかけるセンセイと横断歩道で話す。「たたくよ!」
レコーディングは無事終わる。結局なにがきっかけで叩けるようになったのか。
【感想】やっぱり菅田将暉かっけー。
エピソード3:約束のうた
たぶんMVの撮影。オシャレしてる朱音。藤崎(佐藤健)ハーゲンダッツ食べてね?
井鷺の手下である櫻井ユキノ(高石あかり)が現場にやってくる。隣で撮影してたらしい。
センセイと親しげに話す。てか隣だからって2話連続でこっち来るな。
ミュージックステイツに出る。テレビ番組。たぶんミュージックステーションでしょ。
マネージャー甲斐(唐田えりか)は反対してる。高岡尚(町田啓太)が宥める。
今更だけど高岡は有名ギタリスト。長髪でかっこいいよ。
テレビにはトリで出れる。特設ステージでやる。どうやらユキノに曲を書くことでトリで演奏できることになった。
テレビのリハーサル。データが消えていた。で大慌て。
朱音はユキノと話したり真崎から電話来たり。真崎は朱音を気に入っている。はずだ。
データを作っている間に朱音はドラムどんどん。甲斐マネージャーが静かに鍵をかける。なぜか。
朱音は船に乗っていた。そのままどっか行く。気づいた時にはもう海。
もうダメかと思ったら船で迎えに来た仲間たち。
すごかったのはセンセイ。すごいかっこいい船の乗り方してた。先に座ってかっこいいやつ。
そのまま船の上で演奏。こんなのあり?最後には花火。これは令和か?
完成したMVを見て朱音は気づく。センセイが好きだと。やめて。
【感想】さすがに無理あるだろ。船は。
エピソード4:PLAY OUT LOUD
合宿するよ。藤谷の別荘的なとこ。
坂本の曲を藤谷がすごいアレンジする。それに対して坂本は反発。
藤谷は天才。だからバチバチになった。
マネの甲斐は来る。ユキノも来た。もしかして真崎も来るのか。
なんか始まる。藤谷とユキノがピアノで歌う。ふーん。
夜にはバーベキュー。坂本はずっと曲をやっていた。そして気づいた。
藤谷のアレンジは朱音のドラムのためだったぽい。みんなで焚火でセッション。
甲斐はたぶんクビ。朱音の船流しバレてた。高岡が送っていく。
夜中にはセンセイと朱音。ピアノ弾いて交流。かっこいいシャボン玉。
【感想】藤谷の歌。好みあるよね。僕は…
エピソード5:シトラス
朱音の髪がオレンジになる。
新キャラ登場。源さん(竹原ピストル)。ローディーやってた。ローディーは機材を管理する人ぽい。
新しいマネージャーになっていた。
朱音は合宿でセンセイに告白しそうになる。でもフラれた。やーい。
朱音は坂本とホットドック食べてる。たぶん坂本は朱音を気になっている。
真崎から連絡くる。発売日が同じで曲も似てた。
真崎たちは大人気。車に乗るとファンに囲まれる。すごい囲まれる。
ほんでTENBLAMKは似てる曲をやめるってセンセイは言う。
それを聞いた朱音は真崎に会う。真崎は朱音と話す。なんやろ本当に偶然なのか。
センセイは真崎のところに突撃してくる。朱音を迎えに来た。
衝撃の事実があった。藤谷と真崎は兄弟(腹違い)。
新しい曲は対バンで披露して客に判断してもらう対決になった。
朱音とセンセイが帰る。天才は仲間が欲しかった。みたいな話していた。
対バンの日。真崎刺された。
【感想】朱音ちゃん。オレンジの髪いいね!
エピソード6:Vibrato
さて。TENBLAMKの出番。真崎が刺されたことはニュースになっている。
会場がざわざわ。藤谷は真崎を連れ戻しに行く。と言って会場をあとにする。
過去の回想があって、真崎は目を覚ます。藤谷が来た。和解したよ。
会場は他メンバーが繋いでいる。演奏してる。会場に犯人がいる!
と思ったら違った。ぬいぐるみの女の子が刺していなかった。ミスリードされた。
中継で歌うみたい。会場と病院の近くで中継。死ぬよ。でもカリスマ。
二人で気持ちよく歌う。タフだね真崎。
病院で先生(医者)に会う藤谷(センセイ)。この医者(女性)YUKIじゃね?
TENBLAMKのメンバーはグラウンドにいる。なんか青春感。
【感想】あの人YUKIだったよな…てか刺されて歌えるのか?
エピソード7:Lucky Me
アリーナツアーが始まる。このバンド順調すぎ。
朱音の髪が黒くなった。まじでなんでオレンジになっていたの?原作読めばわかるネタなのか?
先生(医者)見てる?アリーナツアーしてるよ。もっと止めないと。
神社に行く。センセイと朱音の二人かと思いきや坂本も来た。
ぼくはねぇ、坂本派。志尊淳もかっこいいよね。
ぼくはねぇ、真崎にも朱音を追いかけてほしかった。なんか退場ぽい。もう出なそう。
センセイと坂本が話す。「西条もらっていい?」ふふふ。
リハーサルの時にユキノが来る。騒ぐ。朱音が宥める。捨て台詞で去る。
会場が使えなくなりツアーが中止になる。どうやら井鷺が裏でなんかした。
藤谷がライブ配信をする。蝋燭だらけの部屋でピアノ弾き語り。イカレテルのか?
そのライブ配信を見て笑顔になるファンたち。英語の歌を歌っていた。別にいいけど。
てかラッキーミーって歌ってた。多分タイトルは曲名だ!いまさら気づく。
朱音が藤谷のところに来る。そしたら坂本が朱音をバックハグ。
【感想】おれは坂本を応援する。
エピソード8:MATRIX
藤谷と高岡の出会い。
藤谷が路上で外国人とセッションしていた。せれを見て高岡がナンパした。
井鷺は藤谷ラブ。でもフラれてた。でも魂で繋がっている。彼はそう思てます。
井鷺が高岡に藤谷の秘密を言う。たぶん病気的な。先生が言ってた体調系。
高岡は怒る。ぶち切れ。バンド抜けるって。
1話の雨の中でのセッション。あの時倒れて検査した結果、異常があった。
てかユキノはどうした?酒飲んで(ウイスキーをラッパ飲み)いきなり歌いだす。
朱音と坂本は衝撃を受けた。落ち込む。
高岡と藤谷の過去。逆に藤谷が高岡を誘っている。回想。
朱音は神社に行く。前の神社。そこでセンセイの絵馬を見る。
「TENBLAMKと出会えてよかった」的なこと書いてある。
で朱音はセンセイを窓から連れ出す。軽く閉じ込められていた。ちょっと状況がわからなかった。
【感想】ちょっと疲れてきた。もういいかも。
エピソード9:永遠前夜
藤谷の別荘へ行った朱音とセンセイ。曲作ってますわ。
センセイ倒れる。病院へGO。
責任を感じた朱音はバンド辞めますと言う。ちょっと無責任。おれもだよと高岡。
もう辞めちゃえ。解散じゃい。
久々に甲斐登場。TENBLAMKのマネージャーやりたいって。
このドラマは後半のほう回想多い。藤谷と井鷺。藤谷と高岡。
藤谷は高岡と和解。「一生おれの近くでギター弾いてよ」とか言って。
朱音はTENBLAMK辞めて店の手伝い。いまさらだけどYOUは母親?カレー屋さん?
坂本が来る。告白の訂正。「西条は好きじゃない。西条のドラムが好きだ」
坂本きゅん…。坂本が二人の間に入る。
藤谷から電話。クリスマス。雪。東京タワー。大きいツリー。朱音のために歌う。
朱音は走って探し見つける。藤谷が地面に座っている!ベンチに座らずに!
「朱音ちゃんサンタなの?」そしてキス。けっ!やってらんねー。
ともあれ朱音はTENBLAMKに戻る。井鷺「いよいよだな…」酒飲んで。
ユキノがライブ配信。暴露する。曲は井鷺じゃなくて藤谷が作っていたと言う。
井鷺「だまれーー」
なんかフェス。ユキノが来ない。なんかドタキャンされてる。客怒る。
そこにTENBLAMKが登場する。かっこよく歩いてくる。
【感想】もう好きにしてくれ。あと1話…
エピソード10:Glass Heart
TENBLAMKが来た。たしか昼だった。外明るかった。車から歩いてきた。
ライブが始まったのは夜。やはり準備は大変なんだね。
結論を言います。
最終話は全部歌。ライブを見させられる。見させていただく。
ここまで曲ができるのを見てきた。その曲たちをライブで聞ける。ヨロコビダネ。
【感想】最終話は…観なく…ても…よかった…かも。なんてね。
【感想まとめ】
楽しめた。一見の価値あり。
ただ!少し都合がいい話。何でもうまくいきすぎ。
歌番組出るっ言えば出るし。曲出すって言えば出る。ある意味毎話展開があるけど。
天才の話。まあ。うーん。
佐藤健。ナルシスト。かっこいい役より三枚目の役の方が好き。森下佳子の佐藤健が好きだ。
すぐに完走した。でも語ることがあまりない。でも良いドラマだった。でも。
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